光の帝国 の商品レビュー
自分がそこの一族出で…
自分がそこの一族出であることを知らなかったりと短編ながらもそのすべてがどこかでリンクしている、つながっているのがおもしろかったです。
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常野の一族、とても優…
常野の一族、とても優しくて、知的で、癒されます。でも、とても切なくなりました。短編集で、素敵な話が詰まってる本です。
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心がほんわかするお話…
心がほんわかするお話です。短編集なのでどれもいいのですが、私が好きなのは「二つの茶碗」と「国道を降りて・・・」です。のんびりしたいとこに読むのがオススメ!
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壮大なファンタジーと…
壮大なファンタジーとして、大人気の序章。連作短編で読みやすい。
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続編的なものも発売さ…
続編的なものも発売されてます。これは恩田氏の作品の中でも、かなり評価が高いものです。不思議な力をもつ常野の人々を巡る連作短編。物悲しくて切ないものもありますが、時の流れを感じました。
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短編小説なのにどの話…
短編小説なのにどの話も常野で繋がっていて「この主人公って前の話にでてきたあの人??」と、ドキドキしながら前のページにもどりました。途中、急に残酷な話がでてびっくりしましたがそれは後につながるのです!!
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透明感のある文章がた…
透明感のある文章がたまりません。
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特殊な能力を持つ「常…
特殊な能力を持つ「常野」一族にまつわる話を、様々な「常野」の人を通し描く。1章の、「大きな引き出し」の、親が亡き後、子が親の想いを知って泣く、なんて話は、よくありそうな話だけど、やはり泣けてしまうのは作者の力量か。しかし、あとがきで、「”大きな引き出し”の春田一家の連作でもよかっ...
特殊な能力を持つ「常野」一族にまつわる話を、様々な「常野」の人を通し描く。1章の、「大きな引き出し」の、親が亡き後、子が親の想いを知って泣く、なんて話は、よくありそうな話だけど、やはり泣けてしまうのは作者の力量か。しかし、あとがきで、「”大きな引き出し”の春田一家の連作でもよかったなあ」と書かれているが、(春田一家の長男がその力を発揮して親子の和解をさせる)そうされなくてよかったとつくづく思った。それをしなかったから、「常野」一族のこの物語に、深みと敬虔ささ
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不思議な能力を持ちな…
不思議な能力を持ちながら、普通の人々の間にひっそりとうもれて生きてきた「常野一族」の物語。優しさに満ちた連作短編集。序章のような話が多いですが、その先の壮大な広がりを勝手に想像できて心地よいです。
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不思議な能力を持つ常…
不思議な能力を持つ常野一族をめぐる短編小説です。個人的には『国道を降りて…』という話が読んでいて温かい気持ちになり、好きです。少し怖かったり、哀しい話もあります。
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