竜馬がゆく 新装版(八) の商品レビュー
全八巻。息抜きにも読めるけど幕末の志志たちの倒幕に奔走する生きざまはどう考えても興奮するよね≧≦ 1〜4巻はおやつとして 隙間時間につまめます。
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「生死は、天命にある。それだけのことだ」 新撰組らの暗殺が激しくなっても恐れることなく、普段どおりの生活をしていた竜馬。で、日本を作る最後の仕事をし、消えた。この時代の人の生き方に尊敬。 あと、近代の日本が始まったのもここら辺からですね。これから世界はどこにむかってゆくのだろ...
「生死は、天命にある。それだけのことだ」 新撰組らの暗殺が激しくなっても恐れることなく、普段どおりの生活をしていた竜馬。で、日本を作る最後の仕事をし、消えた。この時代の人の生き方に尊敬。 あと、近代の日本が始まったのもここら辺からですね。これから世界はどこにむかってゆくのだろうか。
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慶応三年十月十三日、将軍は大政を奉還すると表明。このあと、維新への道は一気に加速するが、竜馬は・・・。→結末がわかっているから、できれば竜馬の死に近づきたくない!と。矛盾してます。
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一気にレビューを書いているので、間は感想らしい感想を割愛した。 小学生の頃、竜馬の伝記を読んだ記憶がるが、今覚えていたのは「竜馬は最後、殺される。」という程度だった。 こんなに奥が深い人物だったとは露知らず。これを機に、他の司馬作品を読んで行きたい。
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「世に生を得るは事を成すにあり」と考えていた竜馬が、疾風の如く駆けていく様を描いた作品。豊かな計画性を持ち、よのなかを回天させるも、「志とは何か」、「成功とは何か」を考えさせられる作品。
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やっと8巻がやってきた!あまりにも竜馬がすごいので、本当にこんなに先見の明があったのかとちと疑ってしまう、素直じゃない私です。初司馬遼を完読できたので、次は坂の上の雲かな。
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薩長の武力による討幕の寸前に、竜馬の船中八策に基づく大政奉還が成立する。後藤象二郎の活躍が非常に大きい。薩長の西郷や木戸、公家の岩倉具視を維新政府の頭にし、竜馬は海運業に専念することを思い描き、その半ばで竜馬は暗殺されてしまう。読み終えて、日本やそれを作った人物について、いろいろ...
薩長の武力による討幕の寸前に、竜馬の船中八策に基づく大政奉還が成立する。後藤象二郎の活躍が非常に大きい。薩長の西郷や木戸、公家の岩倉具視を維新政府の頭にし、竜馬は海運業に専念することを思い描き、その半ばで竜馬は暗殺されてしまう。読み終えて、日本やそれを作った人物について、いろいろと考えました。10代のときに読みたかった。
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幕末の文化・政治が詳しく分かる本。竜馬の先見性・器のでかさに惚れました。 日本史を勉強した人は、様々な人が出てくるのでそれも楽しめる。 一読の価値あります。
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このシリーズ、最初本屋で立ち読み読破してしまいました。 最悪の客ですね。 おもしろかったんで〜、しかたなく〜。 ・・・・スミマセン。 後に買い揃えました。
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小説なのですけれど、実在と綿密なリサーチによって、すべてが本当のストーリーになっているかのようで、そしてつまるところ、司馬さんの物事を見る高い視点、ジャーナリズムによって人間物語はできあがっているようです。
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