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竜馬がゆく 新装版(八) の商品レビュー

4.6

230件のお客様レビュー

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2009/12/13

竜馬がいなかったら、我々はどんな日本を生きていたのだろう。 そんなことを想像してしまう。 これほど懐の大きな人間が日本から生まれたことに誇りを持ちたい。 竜馬が今の世の中を見たとしたら、その目に何を観るのだろう。

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2009/11/21

文庫とはいえ400P超え×8冊の長編を読むのは時間がかかりました。ですが最後の1Pまで飽きずに読めました。先に「燃えよ剣」を読んでいたので、竜馬側から見た新選組が面白かったです。近藤を『可憐』と表していて、思わず笑ってしまいました。

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2009/11/16

読了。実話でこれほど、凄まじい人生は他にないのではないだろうか。人生に「たら」「れば」はない。しかし「竜馬がいなければ今の日本はない」とはっきり言える人物である。「世に生を得るは事をなすにあり」竜馬の生き様である。

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2009/10/04

坂本竜馬ってかっこいいんだね。笑 ひととして、漢として魅力的で、人を惹きつけてやまない いやーーーー竜馬がこんなに人気あるわけがやっとわかったよ← これ読んだら男女問わずにぜったい竜馬に惚れるとおもうよ(´∀`)

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2009/10/07

慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。―時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように…。巻末に「あとが...

慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。―時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように…。巻末に「あとがき集」を収む。 自分はどんな生き方ができるでしょうか?? ふと自分に問いただしてみました。。。

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2012/06/28

司馬さん佐々木三四郎に手厳しすぎる。竜馬の里帰りのくだりはよかったなあ。竜馬の慶喜に対する思いは嬉しかった。慶喜も浮かばれる。この先ずいぶん生きるけど。全体的に春嶽も容堂も最後の将軍とずいぶんイメージちがう。みんな慶喜にぼろくそに罵倒されたとは思えない。特に春嶽、こんな好々爺だっ...

司馬さん佐々木三四郎に手厳しすぎる。竜馬の里帰りのくだりはよかったなあ。竜馬の慶喜に対する思いは嬉しかった。慶喜も浮かばれる。この先ずいぶん生きるけど。全体的に春嶽も容堂も最後の将軍とずいぶんイメージちがう。みんな慶喜にぼろくそに罵倒されたとは思えない。特に春嶽、こんな好々爺だったの。

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2009/10/30

これはもう名作というより、坂本竜馬の存在自体が奇跡です。 幕末維新史上の奇蹟といわれる坂本竜馬。 「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟は言った。 土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながら維新の中心でありつづけた男。 竜馬の...

これはもう名作というより、坂本竜馬の存在自体が奇跡です。 幕末維新史上の奇蹟といわれる坂本竜馬。 「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟は言った。 土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながら維新の中心でありつづけた男。 竜馬の生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた男たちを描いた小説 本当にすごかったです。8冊が一瞬で読み終わった気がします。竜馬が成し遂げたことがどれだけ凄かったのかやっと分かりました。日本人にとって「藩」が全てだった時代に、竜馬は初めて日本を国としてとらえ、世界を意識していました。 だからこそ彼の青春こそが維新であり、彼のみが維新後の日本を考えていました。彼がいなかったら日本はどうなっていたのか。これ書いているだけで涙でてきました。 日本人なら是非、これを読んでみて欲しいです。

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2009/10/04

竜馬死す。竜馬の最期をあんな風に書くとは思わなかった。慶喜も気になるとこだけど。いやあなんていうか。おもしろかった。

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2009/10/04

明治維新の立役者、坂本龍馬。すごい人物がいたものだ。大政奉還が決まった瞬間、思わず涙してしまった。「世に生をうるは、事をなすにあり」。志が薄れてきている今この時期にこんな素敵な小説に出会えたことも何かの縁だと思う。頑張ろう。

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2011/04/24

恥ずかしながら、桜田門外の変も池田屋事件も、これを読んで初めてちゃんと意味がわかりました… 中学とか高校とか、なんでもっと早くに読まんかったやろう。

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