竜馬がゆく 新装版(六) の商品レビュー
薩長同盟ができる。 伏見寺田屋で三吉慎蔵と一緒にいたところを幕史に襲われる。 竜馬、長州藩(高杉晋作ら)と連合し幕府海軍と戦う。
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「志操さえ高ければ、商人のまねをしてもかまわない。むしろ地球を動かしているのは思想ではなくて経済だ」
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ついに成った薩長同盟。しかし、その功労者たる竜馬は、追手を振り切り夜の京を逃げ回る・・・。夜の星空を仰ぎ見る竜馬の姿が、頭から離れません。
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怜悧な皮肉屋・外交の天才という設定が既に堪らない。不純な目で見すぎだろうと思いつつ陸奥宗光と結婚したくなる
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<三好一男副代表オススメ!> 司馬遼太郎の作品にはいろいろ影響を受けていますが、中でもこの1冊は印象的でした。竜馬は千葉道場の免許皆伝でありながら、生涯1度も人を斬ったことがない。強さの中にある優しさが魅力ですね。この作品は高知支部の原点です。
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竜馬の頭の回転には驚くばかり。人をひきつける魅力は、天性のものなんでしょうか。 どのようなアクシデントが起こっても、次の手を打つところ、尊敬します。
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ついに薩長同盟結んだ。 竜馬もよくこのふたつをまとめたもんだ。 義と義のぶつかり合いを。 「生きるも死ぬも、物の一表現にすぎぬ。いちいちかかずらわっておれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけ考えていけばよい」
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倒幕のためには、薩摩と長州が力をあわせることが必要。しかし、互いに憎しみあってる両藩が手を組むとは考えられなかった。竜馬決死の奔走で、薩長軍事同盟はなり、維新への道は大きく開かれた。
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土佐の竜馬を仲介として、長州の桂・薩州の西郷が同盟を結ぶ。幕府の秘密裏に薩長同盟が行われたのである。長州の高杉晋作と竜馬が協力し、下関で幕軍と海戦する場面も面白い。
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今の日本がここにあるのは、幕末の志士が築きあげてきたものがあるから。私の人生に大きく影響を与えました。
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