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彗星物語 の商品レビュー

4.1

78件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

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2011/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハラハラドキドキな展開があるわけじゃなく、 ちょっと風変わりな家庭の日常を書いてるだけなのに、 妙に面白い。 思わず笑ってしまったり、 迂闊にも涙ぐんでしまったり、 話の持って行き方が絶妙だなと思った。 派手さは全然ないけど、秀作。

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2011/10/15

2011.10.15読了。 泣かされたのは久しぶり。登場人物の成長に力をもらい、なんでもない日常に心が軽くなる。

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2011/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何気ない日常のストーリーだけど、独特のリズムで描かれていて、 くすっと笑ってしまう場面があったり、泣けちゃう場面があったり、とってもほんわかした物語で心が温まります。

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2011/10/05

くすくす笑い、しんみり感じ、最後は涙も・・・。。。 一連の宮本輝小説とはちょっと違う感じがするけど、 すごくすごくおもしろかった!!!

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2011/08/25

最後の最後に、泣かされた。 声が出る程泣いたのは何年ぶりだろう… その後の城田家が知りたくなった。

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2011/08/21

大家族の風通しのよさが、この蒸し暑い季節を一瞬でもさわやかにさせてくれたストーリーだった。大城家の誰か一人欠かすとぽっかりと穴が開いてしまうような、欠かすことができない人達。福造、晋太郎、敦子、恭太、ボラ助、フックの裏表のない会話が面白く、切ない気持ちになった。 12歳の恭太の晩...

大家族の風通しのよさが、この蒸し暑い季節を一瞬でもさわやかにさせてくれたストーリーだった。大城家の誰か一人欠かすとぽっかりと穴が開いてしまうような、欠かすことができない人達。福造、晋太郎、敦子、恭太、ボラ助、フックの裏表のない会話が面白く、切ない気持ちになった。 12歳の恭太の晩生な成長が今の自分に勇気を与えてくれた。人より遅くなってもわかることが大事。と言う敦子の言葉がそのまま私の胸に響いた。素敵な1冊だった

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2011/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

しばらく日本を離れて海外に住むことになったとき、この本を持って行きました。最後は涙なしでは読めません。

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2011/07/18

最後泣けた…宮本作品の中でも、ひときわ温かく、ユーモアにあふれていてとても楽しく読めました。出会いというのはかけがえのないものなんだな、ということを、分かってはいたけれど、より心の深いところへ刻みつけてくれた本です。

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2011/03/17

すごく泣けます(;ω;) ボラージュを見てたら、私なんてまだまだだなって思いますね…(´・ω・`)

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2011/02/18

ずいぶんと昔に読んだのだが、これがきっかけでその後数年続くMy読書ブームが始まった一冊。母、留学生、犬が今でも印象に残っている  

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