怪しい人びと の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2014/03/03

短編という事で気軽に読むことができ、短い中でもそれぞれ最後のどんでん返しや動機の意外さがあって面白かったです。

あと少し古めの本という事もあり、今の東野圭吾よりも台詞の言い回しや文体が古いなあと思いながら読み進めてました。

2014/02/05

現在の東野作品とは少し違った作風の、7つの短編小説で構成されています。

作品のくくりは、タイトル通り「怪しい人びと」。
いろんな意味で怪しい人がそれぞれの物語のカギを握ります。

話の設定やジャンルが様々で、今の作品を読み慣れた自分には、それがかえって新鮮に感じられました。

洗練された作品の面白さや、自然なストーリー運び、そして落ちの鋭さは、今のものの方が流石と感じずに入られません。

2014/03/10

初期の短篇集なので文章もいまいちだし、トリック自体もご都合主義すぎる部分はある。

http://www.horizon-t.net/?p=1031

2013/12/05

暗さもなく、後味の悪さもない、安心して読める一冊です。特にラスト２作品はどういうことなんだろうと首を傾げつつサクサク読めました。

2013/08/18

東野圭吾の短編集。ちょっとした不可思議な話が詰め込まれている。関係性の大逆転が起こった、灯台にてが好き。

2013/08/13

1番目の話は女に金をかけないことへの寓意ともとれるし、裏では男性が思いも依らないことを考えていることを示しているともいえる。
灯台の話は現実にありそうで恐くもある。

2013/06/26

ぼちぼちですね。
暇潰し程度にはよいですかね。
ただくつかとドラマでもあったので、
流し読みしたようなものもありました。

2013/06/04

今月の5冊目。今年の82冊目。

短編集。まあ、それなりに面白いのもあれば、個人的にはつまらないものもあった。そういうのが短編の良いところだよね。やっぱりちょっと夜寝る前とかにちょうどいい。もしくはそんながっつり系のやつを読みたくないときとかね。

2013/05/03

恥ずかしながら、東野作品初読みです(^◇^;)
初読み用にブロ友さんにお勧めしてもらったかいあって
とても読みやすくて短編集ながら楽しめました。
「寝ていた女」「もう一度コールしてくれ」「甘いはずなのに」
「灯台にて」「結婚報告」「結婚報告」「コスタリカの雨は冷たい」
以上７編収録。「灯台にて」のしてやったり感がいいなぁ～(^◇^;)

2013/04/23

短編集(*^O^*)なので読みやすい。世にも奇妙ななんとやら風ですよ(^・ェ・)意外な展開が面白い話もあった。『灯台にて』がぞくっとして面白かったかなー。