怪しい人びと の商品レビュー
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東野には期待が大きい分、期待外れだと評価が低くなってしまうのでちょっと申し訳ない気分でこれを書いている。 ミステリー風の短編集で……、いやミステリーの短編集ではあるが、秀逸なトリックがあるわけでも無く、感動させるようなストーリーでも無く、出張に行った時の社内の手持無沙汰に読むような話。と言った感じである。
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短編ごとに当たりはずれが大きかったような。 でも全体的にみてわりと好きな作品。 『甘いはずなのに』 にはホロッとさせられました。良かった。 20080210
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正直いまいち ミステリーというよりブラックユーモア系 やっぱり短編集は好みじゃない。 これはこれでありなんだろうけれど、やはり、テーマをもった長編小説のほうが好き。 本作には7編の短編が収められています。 一番よかったのは 「甘いはずなのに」 かなり切ない物語です。 東野圭吾...
正直いまいち ミステリーというよりブラックユーモア系 やっぱり短編集は好みじゃない。 これはこれでありなんだろうけれど、やはり、テーマをもった長編小説のほうが好き。 本作には7編の短編が収められています。 一番よかったのは 「甘いはずなのに」 かなり切ない物語です。 東野圭吾っぽい物語だと思います。 あとは 「結婚報告」 一番ミステリーっぽい話だと思います。 んで、ほかの作品はというと、あんまり残らなかった(笑) ということで、息抜きに読むとちょうどよい物語かも。 あまり、お勧めはしません(笑)
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内容は7つの短編ミステリーからなるのですが、どの作品も短い話なのですが、それぞれが秀逸なミステリー作品となってます。 それぞれキーとなる事件と設定、それに関わる人々の絡みがよく、オチ(真相)も見事にまとまっています。 短編のほうが、長編作品にある意外と話がダラダラした感じにならず...
内容は7つの短編ミステリーからなるのですが、どの作品も短い話なのですが、それぞれが秀逸なミステリー作品となってます。 それぞれキーとなる事件と設定、それに関わる人々の絡みがよく、オチ(真相)も見事にまとまっています。 短編のほうが、長編作品にある意外と話がダラダラした感じにならず、起承転結が一気にすっと腹に落ちてくる話が多いので、個人的には最近、こちらのほうが好きかもしれません。
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東野圭吾さんの初期の方の短編集。7編あり、どれも、すごく込み入ったミステリーというより、ちょっとしたトリックのある作品で、読後感が、いいような悪いような…ラストで、でも読みやすかったです。東野圭吾さんの初期の作品であるからか、東野圭吾さんならではの込み入ったミステリーではありませ...
東野圭吾さんの初期の方の短編集。7編あり、どれも、すごく込み入ったミステリーというより、ちょっとしたトリックのある作品で、読後感が、いいような悪いような…ラストで、でも読みやすかったです。東野圭吾さんの初期の作品であるからか、東野圭吾さんならではの込み入ったミステリーではありませんでしたが、色々なジャンルの作品を書かれる方なんだと改めて感じました。 1番想像できず、印象に残ったのは、結婚報告です。
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ミステリーとしては少し異色な感じがした。 殺人が主軸になっている感じではなくて、 もっと他の趣向が強く働いているような気がした。 短編集であってもやはり面白い。 いい意味で憎いぜ東野圭吾。
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短編集もさすが東野作品、楽しめました。灯台にて、はニヤリとさせられ結婚報告はテレビドラマで観たような。コスタリカは、もう一捻りあっても良かったかな。
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最後にホオ!と言わせる短編集だな。 ちょっと重たく、長い小説が続いたので軽そうな短編集をお口直しにということで。 「寝ていた女」同僚のデートに自分の部屋を貸すようになった。ある朝帰ると、全然知らない女が“俺”のベッドで寝ていた。誰なんだ。 「もう一度コールしてくれ」警官に追...
最後にホオ!と言わせる短編集だな。 ちょっと重たく、長い小説が続いたので軽そうな短編集をお口直しにということで。 「寝ていた女」同僚のデートに自分の部屋を貸すようになった。ある朝帰ると、全然知らない女が“俺”のベッドで寝ていた。誰なんだ。 「もう一度コールしてくれ」警官に追われ、入り込んだ家の主人には実はある因縁がある。“俺”はプライドをかけて、“俺”が正しかっただろと問いつめるが・・・ 「死んだら働けない」働き過ぎなんじゃないか 「甘いはずなのに」新婚旅行中の私は妻の首に手をかける・・・ 「灯台にて」幼なじみちょっと嫌なあいつと二人だけの秘密だ 「結婚報告」手紙は女友達から写真の妻は別人 「コスタリカの雨は冷たい」強盗に襲われた
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読みやすくて完成度の高い短編集。東野作品は人気ですがシリーズものが多く、どこから読めばいいかわからなくなってしまうのでシリーズ外のこちらを読みました。 寝ていた女、甘いはずなのに、灯台にての三作ははっきり覚えているしおもしろかったけれど他のは曖昧なので、また読んでもいいかな。
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以前ドラマになった「東野圭吾ミステリーズ」の原作の一つ。今読むと少々時代に合わないところもあるが、トリックは時代が移り変わっても色褪せないものが多い。
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