虹を操る少年 の商品レビュー
すごく面白かったです!元々、読むのは速いほうですが、話に夢中になりのめり込んでしまいました。 光を演奏してメッセージを発信する光瑠。彼は、幼い時から才能に目覚め、天才的な少年。また彼が創り出す光「光楽」に導き出されてゆく若者たち。 初めは、光を演奏するとみて、ちょっと入りにくそう...
すごく面白かったです!元々、読むのは速いほうですが、話に夢中になりのめり込んでしまいました。 光を演奏してメッセージを発信する光瑠。彼は、幼い時から才能に目覚め、天才的な少年。また彼が創り出す光「光楽」に導き出されてゆく若者たち。 初めは、光を演奏するとみて、ちょっと入りにくそうな話だなと思いましたが、サラサラと読めました。 最後の終わり方は、少し先が気になってしまう感じでしたが、こういう終わり方もありだなと思うことができました。 東野圭吾さんの作品は、大体全て読みましたが、やはりどの作品も、読者を説得させる力があると感じました。
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光を操る能力を持つ。 なんだか、SF感覚で、こーいう作品は専ら苦手。 珍しくイライラしてしまった。 展開とかは好きやけどね。 ラストは納得いかず、最終的にとってもつまらなかった。
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光を操るというテーマは面白かったが、終わり方がふわっとし過ぎてる。むりやり終わらせたような印象。東野圭吾作品で珍しく時間の無駄をしたと感じてしまった作品。
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光と音を操る天才高校生光瑠。 光楽と呼ばれ、彼は若者のカリスマとなっていく。 そこに大人達の魔の手が迫っていくが・・・ 設定次第では、もっと面白くなったであろうに残念。 真犯人の動機も、そして終わり方も消化不良。
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この世には「天才」や「超人」と呼ばれる特殊能力をもった人がいる。その人はなぜそのような能力が備わって生まれてきたのだろう…それは単純にDNAの組み合わせなのかもしれないし、もしかしたら、人類の進化の過程で重要な役割をもっている人ちなのかもしれない…。そんな壮大なヒューマン・サイエ...
この世には「天才」や「超人」と呼ばれる特殊能力をもった人がいる。その人はなぜそのような能力が備わって生まれてきたのだろう…それは単純にDNAの組み合わせなのかもしれないし、もしかしたら、人類の進化の過程で重要な役割をもっている人ちなのかもしれない…。そんな壮大なヒューマン・サイエンス・ファンタジ-って印象のお話。
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東野圭吾のストーリーは面白いんだけど、 東野圭吾の描く若者が古臭くて恥ずかしくなる。 傑作長編ミステリなんて背表紙とは裏腹にミステリー色は薄め。
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光を操ってメッセージを送信したり受信したり 東野圭吾が書く、いわゆる“非現実的な話”は 科学的だったり物理的だったりの理論(難しい事はよく分からないけど(*^^*))を織り混ぜてあって無理なく現実的に感じさせるのがすごいと毎度思う! ストーリー的には少し終わり方が物足りなかったのと、みんなの取りつかれ方が若干、宗教崇拝に似た感じで逆に今後が心配(((・・;)
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光に特別な感覚を持ち音楽の形で発信できる光は、光楽士と名乗る。 熱狂的なファンと彼を利用して商業ベースに乗せようとする大人。 ライブコンサートで起こった事故。 一歩先の未来を予測しながら歩く光瑠とその後継者たち。
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自分の感情を光で発する事ができ、そのメッセージを音楽のように操り演奏する事ができるという特殊能力を持った少年のstory。
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久々に東野圭吾さんの作品を読みました。 相変わらず不思議な魅力に引き付けられ あっと言う間に読み切ってしまう。 まさか光をあんな風に感じさせるなんて、凄いの一言です!
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