虹を操る少年 の商品レビュー
青年向け救世主テーマの内容。コミック版から離れた「幻魔大戦」を思い起こす。作者も映像化かコミック化を意識しての部分があり、主人公と背景の描き方が単純。小説として幾らかの不満は残るが、進行とまとめ方が上手い。石ノ森章太郎にコミック化して欲しかったなぁ(笑)
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たくさんある東野氏の引き出しの一つって感じ。 ミステリー好きには物足りません。 ドキドキハラハラ感もないので あっさり読めてしまいます。 非現実的すぎる設定なので(ファンタジーといえばそれまでですが) 私は正直つまらなかったな〜
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私達は天才の才能に惹かれる。 ありえない才能だからこそ、 文字の中に描かれた世界に思いをはせ 彼の姿を想像する。 光が、聞こえてきた。
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SFファンタジー とはいえ、こういう理解を超えた作品とかってすきだ よくわからないけど、なんかこう読んでるとイイ感じに理解ができる気がして楽しい 内容としてはテンポよすぎで 最後の方はちゃっちゃかラストに向かって走り続けたし そこらへんには複線とかもなく あれよあれよで終わ...
SFファンタジー とはいえ、こういう理解を超えた作品とかってすきだ よくわからないけど、なんかこう読んでるとイイ感じに理解ができる気がして楽しい 内容としてはテンポよすぎで 最後の方はちゃっちゃかラストに向かって走り続けたし そこらへんには複線とかもなく あれよあれよで終わった んまーこんなかんじか。こういう設定の作品は。 結構、すんなりよめた。 状況がりかいできれば、ハマッテそのままラストだな。
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これもちょっと異色ですね。 電車で読みかけの文庫を置き忘れて(4分の3くらい読んでたのに) 再購入した思い出が・・・。
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ひとこと。 面白かった!! いつもながらにストーリー展開のよさと、その題材が輝いてました。 ノンストップでいっきに読めるのでおすすめです。 登場人物たちの心情、彼らが見ているものの描写が読みながら頭に浮かんできました。 いつもながら、彼の文章には魔力が宿っていると思います。...
ひとこと。 面白かった!! いつもながらにストーリー展開のよさと、その題材が輝いてました。 ノンストップでいっきに読めるのでおすすめです。 登場人物たちの心情、彼らが見ているものの描写が読みながら頭に浮かんできました。 いつもながら、彼の文章には魔力が宿っていると思います。 ただ、大人たちが光楽を「まるで麻薬のようだ」と形容したことについての説明不足や、終わり方に少々不満が残らないでもない。 なので★4つです。 起承転結の結が抜けてしまっている気がするのは私だけでしょうか? いやでも、やっぱ、東野作品はおもしろいなあ。
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”光を演奏”する事でメッセージを発信する、天才高校生の光瑠。彼の「光楽」に感応し、集う若者達。彼の力の大きさを知った大人達の魔の手が忍び寄る−。 このタイトルからして「どんな内容?」って考えさせられるけど、読み始めると一気にストーリーに誘われ、引き込まれたまま最後までテンポよく...
”光を演奏”する事でメッセージを発信する、天才高校生の光瑠。彼の「光楽」に感応し、集う若者達。彼の力の大きさを知った大人達の魔の手が忍び寄る−。 このタイトルからして「どんな内容?」って考えさせられるけど、読み始めると一気にストーリーに誘われ、引き込まれたまま最後までテンポよく読める。かなりシュール。終わり方はやや微妙。 「光楽」というのを考えた東野圭吾はスゴイ。この人のレパートリーの広さと、この題材でここまで巧みに展開させられる技量には感服する。
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2008年5月21日読了 音を奏でるのが音楽。 光を奏でるのが光楽。 人間は進化する。 音のみならず、光によっても想いを伝える種となる。
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「すべての生物は種の保存を最優先している。種を残すために世代交代する。人間ほど世代交代を忌み嫌う生物は,地球上には存在しない。」久しぶりにSFを読んだ感じがした。12種類のランプと平均律など,光と音の対応がわかりやすい。また主人公を取り巻く人たちの設定にも工夫がなされていて面白い...
「すべての生物は種の保存を最優先している。種を残すために世代交代する。人間ほど世代交代を忌み嫌う生物は,地球上には存在しない。」久しぶりにSFを読んだ感じがした。12種類のランプと平均律など,光と音の対応がわかりやすい。また主人公を取り巻く人たちの設定にも工夫がなされていて面白い。物理学,生物学関連のフィクションが好きな人に,読んでもらいたい一冊。
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昔NHKの天才テレビ君のあとにやってた海外ドラマにありそうなお話。 政史のお母さんのところが悲しすぎるといおうか そこまでしなくても…と思ったり。 もう一捻りくらい欲しかったような… カリスマ性って 本当は何だろうと考えみたりもしました。 私の周りにも実は...
昔NHKの天才テレビ君のあとにやってた海外ドラマにありそうなお話。 政史のお母さんのところが悲しすぎるといおうか そこまでしなくても…と思ったり。 もう一捻りくらい欲しかったような… カリスマ性って 本当は何だろうと考えみたりもしました。 私の周りにも実は異人がいるのかも。
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