どんなにきみがすきだかあててごらん の商品レビュー
どんなに相手のことが好きか、伝えたくて仕方ない。 そんな二匹のウサギのお話です。 ラストが秀逸。 大好きな絵本です。
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レビュー等がよかったので 娘がお腹にいる時によんであげた本 二匹のウサギがどんなに相手のことが好きかを一生懸命伝え合うお話。 こんなにいっぱい好きだよとただ伝えるという なんともほんわかあったかい本。 赤ちゃんにもただただ好きだよと伝えたくて♪ もう少し大きくなったら一緒に読...
レビュー等がよかったので 娘がお腹にいる時によんであげた本 二匹のウサギがどんなに相手のことが好きかを一生懸命伝え合うお話。 こんなにいっぱい好きだよとただ伝えるという なんともほんわかあったかい本。 赤ちゃんにもただただ好きだよと伝えたくて♪ もう少し大きくなったら一緒に読みたい絵本
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2匹のうさぎが「きみのことがこんなにすき」「ぼくはこーんなにすき」と言い合う絵本。 子供の言い合いみたいでバカげていて可愛くて優しい。 まっすぐ一所懸命な愛情と、ゆったり大きな愛情。 ニヤニヤしながら読んで、幸せな気分で読み終わった。 チビウサギはデカウサギがだいすきで、小さい...
2匹のうさぎが「きみのことがこんなにすき」「ぼくはこーんなにすき」と言い合う絵本。 子供の言い合いみたいでバカげていて可愛くて優しい。 まっすぐ一所懸命な愛情と、ゆったり大きな愛情。 ニヤニヤしながら読んで、幸せな気分で読み終わった。 チビウサギはデカウサギがだいすきで、小さい頭をひねって全身を使って、どれだけデカウサギを好きか伝えようとする。 デカウサギはチビウサギよりも年長だと思うんだけど、勝ちをゆずってあげない。 ぼくなんかもっと好きだよと返す。 チビウサギは負けに悔しがるでも返答に喜ぶでもなく、なるほどたしかにすごいと感心して、また新たな表現を模索する。 勝ち負けと書いたけど、勝ち負けじゃなくて「いかに伝えるか」の話。 「しろいうさぎとくろいうさぎ」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4834000427や「いつまでもすきでいてくれる?」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4566006638が私は嫌いなんだけど、あれを嫌だと思った理由がこれを読んでよくわかった。 あれらは一方的過ぎるから依存や搾取を連想する。 この本はどちらかが一方的に搾取したり押し付けたり与えたり差し出すように仕向けたりするのではなく、お互いに伝えたがってるのがいい。
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お互いがお互いの事を大好きな 大きいうさぎと小さなうさぎのおはなし。 体いっぱいつかって、大きな愛情を相手に表現する。 簡単にできそうでできないこと。 気持ちを素直に表現することも大事だけど この二匹のうさぎがどういう関係かわかりませんが 親子・友達・恋人・・彼ら...
お互いがお互いの事を大好きな 大きいうさぎと小さなうさぎのおはなし。 体いっぱいつかって、大きな愛情を相手に表現する。 簡単にできそうでできないこと。 気持ちを素直に表現することも大事だけど この二匹のうさぎがどういう関係かわかりませんが 親子・友達・恋人・・彼らの事を思ってるのと同じくらい 相手も自分のことを思ってくれているんだよということも この本から感じ取ってほしいなぁと思います。
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以前に読んでからどうしてももう一度読みたくて買いました。 どれくらい好き? 簡単なようで、言葉に表すのはとても難しい感情。 二匹のうさぎが教えてくれる、それはとってもあたたかな物語です。 是非親子で、カップルで読んでほしいです。 余談ですが、うさぎさんが亡くなることを「月へ還る」といいます。 「お月さままでいって帰ってくるくらい好き」というのは、 「生まれかわっても、またキミと一緒に居たいよ。」 という風にも考えられますね。
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なんてやさしくて、あたたかいのだろう。 こんなにあっという間に読めるお話に、愛があふれてる。 図書館で借りたけれど、 これはいつか、買おう。
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チビウサギとデカウサギが、お互いに「ぼくはこーんなにきみがすき」ということを伝え合うという、もうかわいくてたまらない絵本。大好き。子どもができた友だちによくプレゼントする。
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ちびうさぎが、でかうさぎに、ひたすら愛情表現します。 でかうさぎは、それを受け止めつつも、 常にちびうさぎよりも大きく愛を表現してしまいます。 言うに困ったちびうさぎが、最後にたとえた愛の深さと それにこたえるでかうさぎに、きゅんとします。 おおきなものも、ちいさなものも、互いに愛し合う姿が麗しいです。 この2匹が親子なのか、兄弟なのか、恋人なのかは謎です。 また、それが不思議で美しい話です。 大事な人に、読んであげたい絵本です。
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純粋で、真っ直ぐな「好き」 気持ちを伝える術を一生懸命探すチビウサギと それをいとも簡単に飛び越えてしまうデカウサギ 私は最初、デカウサギを嫌味にすら感じていたのですが…笑 最後のデカウサギのページでいつも泣いてしまいます。 私の中ではある意味、恋がしたくなる本です。
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母子だと明確にしていないところが、この絵本の底深さかなあ。もちろん子に対する母の愛情を考えながら作った絵本だとは思いますが、それに限定しないことで、愛することの自由だとか、1対1の愛の可能性や強さを描いていると思う。 「それはとおくだ、とてもとてもとおくだ」 デカウサギがここで...
母子だと明確にしていないところが、この絵本の底深さかなあ。もちろん子に対する母の愛情を考えながら作った絵本だとは思いますが、それに限定しないことで、愛することの自由だとか、1対1の愛の可能性や強さを描いていると思う。 「それはとおくだ、とてもとてもとおくだ」 デカウサギがここで、しんみりとしてるのがたまらない。 けどそれよりもだよ、ってところもたまらない。 とてもとても優しい絵本。 装丁としては、帯があります。
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