どんなにきみがすきだかあててごらん の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
チビウサギとデカウサギがお互いをどれくらい好きかを話していくお話。 チビウサギは小さいので、チビウサギの表した「すき」の大きさを、デカウサギは軽々と超えてしまいます。 それが悔しくて(?)チビウサギはもっともっと大きな表現を考えていくのですが、デカウサギはやっぱりその上を行くのです。 かわいらしいお話なのですが、デカウサギがちょっぴり大人げない気がしてしまうのは私だけでしょうか…? チビウサギとデカウサギの関係性は明言されていないのですが、寝かしつけているようすを見ると、親子のように見えます。 そうなると、子が親を思う気持ちよりも、親が子を思う気持ちの方がずっと大きい、という話になりそうなのですが…どうなのかな。 子どもが生まれてから読むと、また感想が変わるかもしれません。
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チビウサギとデカウサギがお互いどれくらいすきか聞きあう。手をのばしたり、せのびしたりする様子がほほえましく、ほんわかやさしいきもちにしてくれる。最後はどうなるかな・・・。
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あったかい終わり方。 「おおきい」と「ちいさい」以外の特徴があまり書かれていないから、いろんな人が想いを寄せて見やすいのだと思う。
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きゅーーーん、です! 萌える、と言ってもいい、笑 子どもの頃に、こんな絵本を読んで育ったら・・愛情表現が豊かな大人になるのでしょうか。 どうなんでしょうね。 デカウサギの大きな愛情がうらやましい一冊です。
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君がどんなに好きかを互いに競い合うちびうさぎとでかうさぎ。これくらい君が好きだよ、って言って、腕を広げても飛び上がってみても、ちびうさぎはでかうさぎには勝てません。でも、一生懸命好きを伝えようと考える姿がでかうさぎの心に響きます。 まずは身近なひとに、ちゃんと好きを伝えよう♡
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娘4歳8ヶ月、息子1歳11ヶ月時、図書館にて借り。 2人とも、ニヤニヤ。 何も感想言わないんだけど、ずっとニヤニヤ。
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いとおしい、いとおしい、どこまでもいとおしい絵本が、他にあるでしょうか。 デカウサギみたいに、穏やかに限りなく大きな愛で大切な人を愛していたい。
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2匹のウサギのかわいい掛け合い。なによりちびウサギが一生懸命なのがかわいくて。 もともと気に入って買ってあった本。我が家のちびちゃんに、読み聞かせ。
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ちびウサギとデカウサギのお互い「どれだけすきか」の表現の競争みたいなお話でやさしくなれる。 どんどんどんどん大きく、遠くなっていくけれど、最後はかえってくる。 すきってそんなことなのかも。
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お互いを大切に思う2匹のうさぎ。 「すき」のきもちが心に伝わって、優しい気持ちになれる絵本です。 大切な人と一緒に読んでみてはいかがですか? 【13k045】
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