どんなにきみがすきだかあててごらん の商品レビュー
とても優しい気持ちになれる絵本。 この二匹が親子なのか、恋人なのか、友達なのか、そんなこと関係なくて、二匹がお互いのことを大好きなんだなあって伝わってきて、こちらまで幸せになれます。 ちょっと大人げない大きいうさぎも、頑張る小さいうさぎも、どっちも可愛らしい。
Posted by
大きいウサギと小さなウサギが「ぼくのほうがきみを好きだよ」というくらべっこをする、とってもほほえましいストーリー。ちょっとひょうきんな感じのウサギのイラストも、とっても暖かい色彩で幸せが詰まっている絵本。
Posted by
絵本なんですけれど。 仕事場で読んだんですけれど。 かわいくてきゅんとしました。 最後の、おっきいうさぎのセリフがいいですね。 親子にもとれるけれど、恋人同士や、友人同士でもいいなあ。 同性のような気がするので、友人同士、かな。 とってもおすすめです。
Posted by
これを読んで、 「愛じゃよ、愛」 という『千と千尋~』の釜爺のセリフを思い出したのは俺だけでいい。 とにかく、絵も、ことばも好きすぎる。 もちろん、雰囲気も。チビウサギ可愛すぎ。ちょっと大人げないデカウサギも。 読むとなんかちょっと幸せになれる本。
Posted by
親子?恋人?二人の関係は何だろう?でもお互いがお互いを本当に大事に思っている、すごくかわいいノウサギ。
Posted by
月に行って戻ってくるくらい大好き! 詳しくは、えほんキブンで。 http://www.ehonkibun.com/kibun/ehon_tomo.php
Posted by
タイトルがすべてを表しているような、愛にあふれたお話です。 二匹とも雄なので、親子だと解釈する方法もあると思いますが、個人的には「血がつながってない」に一票(笑) 4冊組の続編も出てますので、そちらもどうぞ。
Posted by
子どもはみな、親の愛がどれほど大きく深いものであるかを確かめたがるものだ。『Guess How Much I Love You』(邦題:『どんなにきみがすきだかあててごらん』)に登場する「小さな茶色い野ウサギ」は、愛情の大きさを測る方法を見つけた気になっている。「ぼくは、きみが、...
子どもはみな、親の愛がどれほど大きく深いものであるかを確かめたがるものだ。『Guess How Much I Love You』(邦題:『どんなにきみがすきだかあててごらん』)に登場する「小さな茶色い野ウサギ」は、愛情の大きさを測る方法を見つけた気になっている。「ぼくは、きみが、ぼくよりもうまく、やれることを、でもぜんぶ、やれるよ!」の主旋律から変奏曲をつむぎだすように、「小さな茶色い野ウサギ」は、自分がどれだけ「大きな茶色い野ウサギ」のことを好きか、繰り返し宣言する。しかし、あるときは両手をいっぱいに広げ、またあるときは思いきり高く飛び跳ねて、なんとか自分の愛情の大きさを示してみても、大きな野ウサギが優しく示してくれるもっと大きな愛にはかなわない。 アニタ・ジェラームの絵は、どんなに手厳しい読者にも「おおっ」と思わず声を上げさせる。愛情に満たされたウサギたちは生き生きと魅力たっぷりで、いくら見ていても飽きない。サム・マクブラットニィのテキストは、ユーモアと鋭い観察力で、温かい家族の愛をシンプルなベッドタイム・ストーリーに仕立てており、最後には幸せな感動を与えてくれる。子どもも親も、開いたこの本のページに、夢中でおでこをくっつけ合って座るようになるはずだ。明かりを消す前のひとときに、何度も何度も読み返したくなる本だ。(amazonより抜粋)
Posted by
絵本では1番好きな作品。 将来こんな親子になりたい! こんな恋愛がしたい! 思わず頬が緩んでしまうような二人のやり取りが微笑ましい。 愛を感じさせてくれる、ときめきをくれる作品。
Posted by
2003/10/29ぽえむ 2004/2/23さのさん 2004/6/8ぽえむ 2004/6/23のっぽさん
Posted by