どんなにきみがすきだかあててごらん の商品レビュー

サム・マクブラットニィ(著者),小川仁央(訳者),アニタ・ジェラーム

2020/01/31

チビうさぎとデカうさぎが、どれだけ相手のことを好きかアピールし合っていくストーリー。
ラスト 無邪気に眠くなるチビうさぎと 優しく見守りささやくデカうさぎに 胸がきゅっとなる。
伝えても伝えても 伝えきれない気がしてしまう 溢れる愛情が心の琴線を揺さぶる。

2020/01/09

もうさ…愛に溢れて心が震えるよ。体の小さいウサギと大きなウサギのやり取りが、もう、なんとも素敵で。愛ってこういうことだよなぁ…いい絵本。

2019/09/16

2匹のうさぎがお互いどのくらい相手のことを好きなのか言葉で表現し合うところがおすすめ。（体や距離で）（にしかわ）

2019/03/25

題名があまりにストレート。いちばん気に入っているのは眠りについてしまったチビウサギに語る最後の言葉。とっても幸せな気分になる一冊。

2022/09/20

隅から隅までたっぷり幸せな気持ちにさせてくれるデカウサギとチビウサギのどれくらい相手を好きかの張り合い合戦。
「きみのこと、つまさきの さきまで、すきだよ」って表現好きだなぁ。
「おつきさまにとどくくらい きみがすき」と言うチビウサギに、夜空を見上げながら「それは、とてもとても、とおくだ」と応えるデカウサギの言葉の余韻が胸に沁みこむ。
3歳4ヶ月の息子はまだお月様の距離感がわかっていなくてきょとん。「いっぱいいっぱい好きってことだよ」と伝えたら満面の笑みになった。

2019/02/23

【あらすじ】
チビウサギとデカウサギは大の仲良し。「ぼくはきみのことこーんなに好きだよ」二匹は腕を広げたり、背伸びしたり、飛び上がったり、どんなに相手を好きか言い合うのです。絵もお話の進行も終わり方もほのぼのした本。

【感想】

2018/11/06

３歳５ヶ月の娘へ読み聞かせ

これはどちらかというと
大人が好きな絵本かなー

寝る前に
娘への愛いっぱいいっぱい伝えたいと思います

2018/01/07

気持ちを、いろんな言葉で、いろんな表現で、表してみてもうまく伝えられないな…そう思うことってよくあるけれど、その人なりのありのままで伝えられればいいんだよってあったかく落ちる。大切な気持ちは、どんな表現をしたって伝わってる。

2017/09/13

チビウサギ・・・おつきさまにとどくぐらいきみがすき
デカウサギ・・・おつきさままでいってーかえってくる
ぐらい、すきだよ
ほんわか優しいきもちになれました、ありがとう

2016/07/10

本屋でよく面見せされていて気になっていたので、借りた。

チビウサギとデカウサギの「どんなにきみがすきだかあててごらん」ごっこ。

異性ではなくて同性。
お兄ちゃんと弟、という感じ。
どちらがどれほど好きか、いやいや自分のほうが……。
仲良しでなにより。
ことばにできないくらい、っていうのは、あると思うな。
絵だけ先によんだら、内容がよくわからなかった。