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ねじまき鳥クロニクル(第3部) の商品レビュー

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50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2010/01/10

収まるべき場所に帰ってきたラスト。ほのかな寂しさが漂う雰囲気が好きです。分かったような気分になればそれでいいような気がする。全てはねじまき鳥のねじのままに。

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2009/12/02

ついに読み終わった!正直な感想としては長かった…の一言に尽きます。 読解力がない所為か、なんかラストがものすごく納得いかない…

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2009/11/07

散りばめられた言葉がつながりとして意味を成す瞬間にはいつもため息が出る。観念的な謎と答えに、現実で加速を続ける歴史と事件。すげえ。 笠原メイが魅力的。

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2009/10/21

いいです。個人的にはシナモンが大好き。体の中の水、井戸。暗示しているような気がするのに、それが何か言葉に表せない。

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2011/06/27

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2009/10/04

2009/2/19(〜p141),20(〜p193),22(〜p315),23(〜p386),24(〜p492終) ねじまき鳥クロニクル三部目です。 これまで、1,2部と読むにあたって「こんなに長いの飽きずに読めるだろうか」と心配になった部分もありましたが、1部の謎だらけの不可...

2009/2/19(〜p141),20(〜p193),22(〜p315),23(〜p386),24(〜p492終) ねじまき鳥クロニクル三部目です。 これまで、1,2部と読むにあたって「こんなに長いの飽きずに読めるだろうか」と心配になった部分もありましたが、1部の謎だらけの不可思議な物語に飲み込まれ、引き続き2部では展開はゆったりと、なおかつ話の謎めきさに頭が慣れてきて面白味を出していました。 ひきこまれまくりだった為、第3部への期待は重々!!! 読み始めてみ、読み終わった感想としては、なんだか物足りなさが残る後味の残らない(悪いとは言わないけど足りない)感覚に浸ってしまいました。なんせ、物語の展開が早すぎる&謎の多すぎる登場人物がまたもや2人増え、挙句、あまりその登場人物たちの過去背景や、現在状況がうまくつかめないなーということを強く感じました(私が悪いのかもしれないけど・・・汗) 本当第4部があってもよかったんではないか?と思うほど、第3部は凝縮されすぎていてちょっともったいない気がしましたが、相変わらず、おもしろさはありました! 読んでよかったです( =^ω^)

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2009/10/04

其れを愛だと信じるなら 何を賭けても守りたいと願うなら 愛するひとがたとえ自分から離れても 最後まで、信じられる。 誰のために自分が居るのか 誰のためにもがくのか 誰のために 世界のねじは巻かれるのか 良いニュースは小さな声で語られる もう少し、 もう少しで...

其れを愛だと信じるなら 何を賭けても守りたいと願うなら 愛するひとがたとえ自分から離れても 最後まで、信じられる。 誰のために自分が居るのか 誰のためにもがくのか 誰のために 世界のねじは巻かれるのか 良いニュースは小さな声で語られる もう少し、 もう少しでわかる。 ねじまき鳥が 世界のねじを、巻く。

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2009/10/17

や っ と 、 読 み 終 わ っ た よ 。 この1冊を読むのに、たくさんの本を挟みはさみで1ヶ月もかかってしまった。あちらこちらへ飛ぶ挿話(残酷な話は苦手だ‐皮剥ぎ)にどんな意味が含まれているのか?結局、主人公はたどり着けたのか?(どこへ?)ねじまき鳥はなんだったんだろう。私...

や っ と 、 読 み 終 わ っ た よ 。 この1冊を読むのに、たくさんの本を挟みはさみで1ヶ月もかかってしまった。あちらこちらへ飛ぶ挿話(残酷な話は苦手だ‐皮剥ぎ)にどんな意味が含まれているのか?結局、主人公はたどり着けたのか?(どこへ?)ねじまき鳥はなんだったんだろう。私にはわからず仕舞いだ。巻が進むにつれて、わからない要素が増えて読みたい気持ちがなえた。なんだったんだ、一体。

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2009/10/04

赤坂ナツメグや、シナモンに対する描写は私に心地よさを感じさせ、ずっとその描写が続いていればいいのに、と思うほど。 猫のサワラに関しても。彼の柔らかさと温かさがありありと感じられるんです。 解決編(?)ということで、あまりこの3部だけでの評価は難しいけれど、なんだか少しほっとしまし...

赤坂ナツメグや、シナモンに対する描写は私に心地よさを感じさせ、ずっとその描写が続いていればいいのに、と思うほど。 猫のサワラに関しても。彼の柔らかさと温かさがありありと感じられるんです。 解決編(?)ということで、あまりこの3部だけでの評価は難しいけれど、なんだか少しほっとしました。安堵はできないけれど、不安に駆られることもないような、そんな結末。

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2009/10/04

感想なんて軽々しく書けないような大傑作です。個人の闇と集団(歴史)の闇がリンクする所が凄いと思いました。作者の村上春樹さんがものすごい情熱を以って、手を変え品を変え、執拗なまでに何かを私たちに訴えかけている、そのことが感じられただけでも大収穫です。

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