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ねじまき鳥クロニクル(第3部) 鳥刺し男編-鳥刺し男編
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ねじまき鳥クロニクル(第3部) 鳥刺し男編-鳥刺し男編

村上春樹(著者)

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ねじまき鳥クロニクル(第3部) 鳥刺し男編-鳥刺し男編

2,310

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1995/08/25
JAN 9784103534051

ねじまき鳥クロニクル(第3部)

¥2,310

商品レビュー

4

50件のお客様レビュー

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2010/01/05

お薦め!

わかりやすいかと問われたら否、魅力の源を聞かれても不明、でも何故か読んでしまう。そういう3部作だと思う。何をテーマと受け止めるか、どこに謎とその答えを探すのか。全ては読者に委ねられているのだろう。

abtm

2022/06/25

今まで氏の作品を幾つか読んだが、ピンと来るものがなかった。どこかで「本作を読めば村上春樹の良さが分かる」と目にしたことがあったので読んでみた。 第3部はハイペースで読んだ。結末を早く知りたかったからだ。 中尉の体験談は詳細で引き込まれる感じがした。対照的に笠原メイの手紙や話は...

今まで氏の作品を幾つか読んだが、ピンと来るものがなかった。どこかで「本作を読めば村上春樹の良さが分かる」と目にしたことがあったので読んでみた。 第3部はハイペースで読んだ。結末を早く知りたかったからだ。 中尉の体験談は詳細で引き込まれる感じがした。対照的に笠原メイの手紙や話はホッとさせられる。 でもやっぱり自分はハルキストにはなれないと思った。

Posted by ブクログ

2021/08/01

1995年8月25日 刊 再読 刊行された当時、分厚い三冊のハードブックを手に入れて、嬉しくて、複雑な世界観に引き込まれた。 再読するにあたり、各巻副題、泥棒かささぎ・予言する鳥・鳥刺し男についても調べたりして、何かしら主題と関係してくるのか考えてみたり、自分なりに丁寧に納得しよ...

1995年8月25日 刊 再読 刊行された当時、分厚い三冊のハードブックを手に入れて、嬉しくて、複雑な世界観に引き込まれた。 再読するにあたり、各巻副題、泥棒かささぎ・予言する鳥・鳥刺し男についても調べたりして、何かしら主題と関係してくるのか考えてみたり、自分なりに丁寧に納得しようと努めた。 数カ所出てくる戦争に関する記述は、そこだけでも作品として引き込まれるものがあった。 としても、笠原メイとカツラ、間宮中尉と皮剥、クレタとマルタ等、それぞれは理解できても、どうにも私の中で繋げられなかった。もう一回は読めない。

Posted by ブクログ

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