商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 1995/08/25 |
JAN | 9784103534051 |
- 書籍
- 書籍
ねじまき鳥クロニクル(第3部)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ねじまき鳥クロニクル(第3部)
¥2,310
在庫あり
商品レビュー
4
50件のお客様レビュー
お薦め!
わかりやすいかと問われたら否、魅力の源を聞かれても不明、でも何故か読んでしまう。そういう3部作だと思う。何をテーマと受け止めるか、どこに謎とその答えを探すのか。全ては読者に委ねられているのだろう。
abtm
今まで氏の作品を幾つか読んだが、ピンと来るものがなかった。どこかで「本作を読めば村上春樹の良さが分かる」と目にしたことがあったので読んでみた。 第3部はハイペースで読んだ。結末を早く知りたかったからだ。 中尉の体験談は詳細で引き込まれる感じがした。対照的に笠原メイの手紙や話は...
今まで氏の作品を幾つか読んだが、ピンと来るものがなかった。どこかで「本作を読めば村上春樹の良さが分かる」と目にしたことがあったので読んでみた。 第3部はハイペースで読んだ。結末を早く知りたかったからだ。 中尉の体験談は詳細で引き込まれる感じがした。対照的に笠原メイの手紙や話はホッとさせられる。 でもやっぱり自分はハルキストにはなれないと思った。
Posted by
1995年8月25日 刊 再読 刊行された当時、分厚い三冊のハードブックを手に入れて、嬉しくて、複雑な世界観に引き込まれた。 再読するにあたり、各巻副題、泥棒かささぎ・予言する鳥・鳥刺し男についても調べたりして、何かしら主題と関係してくるのか考えてみたり、自分なりに丁寧に納得しよ...
1995年8月25日 刊 再読 刊行された当時、分厚い三冊のハードブックを手に入れて、嬉しくて、複雑な世界観に引き込まれた。 再読するにあたり、各巻副題、泥棒かささぎ・予言する鳥・鳥刺し男についても調べたりして、何かしら主題と関係してくるのか考えてみたり、自分なりに丁寧に納得しようと努めた。 数カ所出てくる戦争に関する記述は、そこだけでも作品として引き込まれるものがあった。 としても、笠原メイとカツラ、間宮中尉と皮剥、クレタとマルタ等、それぞれは理解できても、どうにも私の中で繋げられなかった。もう一回は読めない。
Posted by