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続「超」整理法・時間編 の商品レビュー

3.7

57件のお客様レビュー

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2010/03/16

15年前の本ということもあって、 やたらと古い情報がど真ん中に居座っている。 ただし、それを割り引いても十分読むに値する。 それは、タイムマネジメントの根幹が記されているからだろうか。 最後に特筆しておきたいことがあるが、 著者の大蔵時代のコラムがとても面白い。 その部分だけ...

15年前の本ということもあって、 やたらと古い情報がど真ん中に居座っている。 ただし、それを割り引いても十分読むに値する。 それは、タイムマネジメントの根幹が記されているからだろうか。 最後に特筆しておきたいことがあるが、 著者の大蔵時代のコラムがとても面白い。 その部分だけ読んでも良いほどだ。

Posted byブクログ

2013/04/20

主に仕事をする人の為の時間の効率的な使い方について書いてある(著者はこの整理法の対象を絞ってはいないが、やはり仕事をする人向けかと)。 ・人間の記憶のメカニズムに基づき、自分に対して的確に情報を与える事で、予定の把握や忘却の防止をする。 ・文書連絡の使用、電話の使用を控えるなど...

主に仕事をする人の為の時間の効率的な使い方について書いてある(著者はこの整理法の対象を絞ってはいないが、やはり仕事をする人向けかと)。 ・人間の記憶のメカニズムに基づき、自分に対して的確に情報を与える事で、予定の把握や忘却の防止をする。 ・文書連絡の使用、電話の使用を控えるなど、他人との連絡手段の改善により、情報の正確さを高めたり、自分の仕事を中断されにくくしたりする。 なるほどと思う部分もあるが、前作と同じく発行年が古いので、今ではもっと便利な方法のあるノウハウも多い。 巻末に、社会への要望が書かれている。 ・ただ慣習として行われるだけで特に意味を持たない挨拶や懇談会などの、無駄な時間の削除。 ・道路に不案内なタクシーをなくす為の制度の作成。 ・道路の案内板の情報統一。 …など、すぐに実現できないようなものばかり並ぶ(実際、この本の発行から13年経っても実現されていない)。 このような事は多少不便を感じても、「仕方の無い事」「当然の事」と思われがちだ。 しかし、このような部分にも目を向ける姿勢が、時間整理に必要なのだと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

3月22日読了。BOOK・OFFで105円で購入。 超整理法のタイムマネジメント版。冒頭に紹介されている「知恵の9割は、時間について賢くなることである(セオドア・ルーズベルト)」が意味深。 仕事は発生したその場で片付ける(「現場主義」)、拙速を旨とする、つまり将来の自分に...

3月22日読了。BOOK・OFFで105円で購入。 超整理法のタイムマネジメント版。冒頭に紹介されている「知恵の9割は、時間について賢くなることである(セオドア・ルーズベルト)」が意味深。 仕事は発生したその場で片付ける(「現場主義」)、拙速を旨とする、つまり将来の自分に対しての最低限の引継ができるレベルまでとりあえず仕事をする、等参考になる話し多々。 しかし、さすがは1995年初版。FAXの使い方などが書いてあってメール以前の時代感が漂う。しかし、道具は変われどもタイムマネジメントの根幹は変わらない。とっておきたい1冊。

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2009/10/04

1.タイムマネジメントの3要素 ?スケジューリング ?時間節約 ?時間増大 2.スケジューリング ?長期:3ヶ月スパンのカレンダーで管理 ?中期(1週間程度):TO−DOボードに貼り付けて管理 ?短期(今日・明日中):「すぐやるメモ」で管理 とにかく目に見えるよ...

1.タイムマネジメントの3要素 ?スケジューリング ?時間節約 ?時間増大 2.スケジューリング ?長期:3ヶ月スパンのカレンダーで管理 ?中期(1週間程度):TO−DOボードに貼り付けて管理 ?短期(今日・明日中):「すぐやるメモ」で管理 とにかく目に見えるようにする 「すぐやるメモ」 ⇒ すぐできた ⇒ 廃棄    ↓ 処理できなかった    ↓ クリアファイル「○月△日「□□の件」〆切り ▲月×日」    ↓  まだ未完    ↓ To−Doボードに貼り付け 3.スケジューリングの技術(原則) ?中断しない時間帯を確保する ?現場主義と応急措置(その場ですぐやる) ?拙速を旨とする(80%できたらいい) ?時には寝かす(事務仕事はすぐやる、寝かせていいことは無い) ?不確実なことから先にやる(道路は常に混んでいる、協力は得られるとは限らない) 4.スケジューリングの技術(ヒント) ?3年手帳などで、昨年の記録を参考にする ?友人・相手先に約束して、自分で期限を決める ?関係者にスケジュールを連絡する ?スケジュール管理は統一して、ダブルブッキングを防ぐ  ・スケジュール帳の無いときは、予定を入れないぐらい徹底する  ・相手にFAX・メールしてもらうことで負担軽減 5.時間短縮 ?FAX・メールを有効的に使う ?電話に頼らない ?社内連絡もメモを重視する ?会議は目的を明確にする(?調整・決定か、?ブレストか) 6.時間増大 ?人に頼む ?教えてもらう、メモを書いてもらう ?とにかく遅刻はダメ 10年以上前の本だが、基本的考え方は今も変わりなく使える 電子環境が大きく変わったので、その点は他の本を参考に

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2009/10/04

 14年前の名著。  この本の有用性は14年前よりさらに高まっているだろう。 序章 時間との戦い 第1章 時間を見る技術 第2章 スケジューリングの技術 第3章 連絡時間の無駄をなくす技術 第4章 組織内コミュニケーション革命 第5章 押出しファイリングと時間管理 第6章 時...

 14年前の名著。  この本の有用性は14年前よりさらに高まっているだろう。 序章 時間との戦い 第1章 時間を見る技術 第2章 スケジューリングの技術 第3章 連絡時間の無駄をなくす技術 第4章 組織内コミュニケーション革命 第5章 押出しファイリングと時間管理 第6章 時間を増やす技術 第7章 人間の認知・記憶能力とタイム・マネジメント 終章 他人の時間を大事にしよう  特に3・4章は、働く人々にとっては秀逸。そこだけでも、読む価値あり。

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2009/10/04

 前書に比べると具体的になっています。タイムマネージメントの部分は見る価値がありますが、若干情報が古くなっています。

Posted byブクログ

2009/10/04

スケジュール管理や仕事の進め方について書かれた本。前作と重複する部分も多いが、コラムなども充実しており、それなりにおもしろい。

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