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続「超」整理法・時間編 の商品レビュー

3.7

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2012/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は、「超」整理法の続編としてタイムマネジメントに焦点をあてて、スケジューリングの方法、時間節約・時間増大のノウハウを他の文献や著者自身の経験を通して紹介している。 スケジューリング表は時間を直感的にわかるように数週間、数か月間先までを一覧表にして把握することにより手帳を受動的な備忘録からスケジュール管理の道具へと進化させ、仕事の重要度に応じた時間配分、不確実性への対処などを適切に行うこと、また、連絡の手段として文書を活用し、FAXやEメールに切り替えることによって、連絡にかかわる無駄な時間を節約できると主張している。

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2012/07/21

第6章、7章あたりが少し参考になった。 「超」整理法と重複している章もあり。 分類せず時系列でファイリングする「超」整理法はとっても参考になったけど、時間編はあまり目からウロコが落ちなかった。 とりあえず、自覚している時間管理のズボラなところを直さないと何も 語れないことが更に自...

第6章、7章あたりが少し参考になった。 「超」整理法と重複している章もあり。 分類せず時系列でファイリングする「超」整理法はとっても参考になったけど、時間編はあまり目からウロコが落ちなかった。 とりあえず、自覚している時間管理のズボラなところを直さないと何も 語れないことが更に自覚できた。 1.すごく面倒くさい(量的にも質的にも)大変な仕事 2.超簡単すぎていつでもできる仕事 このふたつを後回しにして、後回しにしてもあとで必ず片付けるのなら いいのだけれど、そのまま放置しがちになってしまう悪い癖を直さないと いけない。 期限があって、やらないと人に迷惑をかけるものはやるけど、 人に迷惑がかからないものは放置しがち。。。 時間管理法よりも、意識改革だ。

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2012/07/17

「超」整理法 最小単位でファイリング(茶封筒に収納)し、使った順に分類することなく 左からたてていく。 右にあるものは捨てるor神様としてまつりあげる。 「ポケットひとつ原則」を守る(何箇所にも散らばっていると探せなくなる) 続「超」整理法 時間を見る技術 ・スケジュールを...

「超」整理法 最小単位でファイリング(茶封筒に収納)し、使った順に分類することなく 左からたてていく。 右にあるものは捨てるor神様としてまつりあげる。 「ポケットひとつ原則」を守る(何箇所にも散らばっていると探せなくなる) 続「超」整理法 時間を見る技術 ・スケジュールを点ではなく線で把握する ・一覧スケジュール表で時間を「見る」 ・「秘書いらず」で仕事を見る ・「すぐやるメモ」で一日の仕事を見る ・十年計画表で人生の持ち時間を見る スケジューリングの技術 ・仕事を進める五原則 1中断しない時間の確保 2現場主義と応急措置 3拙速を旨とせよ 4ときには寝かす 5不確実なことを先にやる 中断せずに仕上げて拙速原則を適用 ・すきま時間の活用 アウトプットをする 普通ならやる気にならないことをする 取り掛かりをつくる

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2013/04/29

時間に追われていた著者による時間管理法。 手帳とTodoリスト、すぐやるリストの三つを使用して、 スケジュールを管理することを推奨している。 手帳はアナログ時計のように一目見て、 全ての時間が把握出来る必要があると考え、 開発されたのが超整理手帳なんだとか。 他にも前著同様...

時間に追われていた著者による時間管理法。 手帳とTodoリスト、すぐやるリストの三つを使用して、 スケジュールを管理することを推奨している。 手帳はアナログ時計のように一目見て、 全ての時間が把握出来る必要があると考え、 開発されたのが超整理手帳なんだとか。 他にも前著同様電話を非推奨してFAXを勧めているが、 この辺はE-mailが当たり前になった現在は時代遅れだろう。

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2012/02/15

この本はタイムマネジメントの本の2冊目として適してる本。世に出まわってるタイムマネジメントの本をふまえて、それを修正した形で議論を展開している。内容はまあまあいいけど、すべてを鵜呑みにする必要はなく、自分に必要だと思うところだけをピックアップするだけで十分だと思う。

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2011/10/08

仕事の進め方のベースとなった。 1.中断しない時間帯を確保する 2.現場主義と応急処置     ↓   発生したその場でやる 3.拙速を旨とせよ 4.ときには寝かす 5.不確実なことを先にやる 目次 序章 時間との戦い 第1章 時間を見る技術 第2章 スケジューリングの技術 ...

仕事の進め方のベースとなった。 1.中断しない時間帯を確保する 2.現場主義と応急処置     ↓   発生したその場でやる 3.拙速を旨とせよ 4.ときには寝かす 5.不確実なことを先にやる 目次 序章 時間との戦い 第1章 時間を見る技術 第2章 スケジューリングの技術 第3章 連絡時間の無駄をなくす技術 第4章 組織内コミュニケーション革命 第5章 押出しファイリングと時間管理 第6章 時間を増やす技術 第7章 人間の認知・記憶能力とタイム・マネジメント 終章 他人の時間を大事にしよう

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2011/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世間で騒がれていた、超 整理法。 本書はその続刊。 コンピュータでデータ整理をしている人間にとっては、あたりまえのことが書かれているに過ぎないかもしれない。 時間編も結構あたりまえのことが書かれているような気がする。 データベース、情報検索、システム設計をしている人間なら、電子メールは常時利用している。早い話が電子郵便である。 コンピュータを道具として使いこなしている人なら知っていることが書かれている本なので、コンピュータに振り回されている人は、ぜひ、読んでいただくとよい本である。 コンピュータばかりを使っている人には、コンピュータを使わない整理方法も試してみると新たな発見があるかもしれない。

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2011/07/18

捨てる技術や、押し出しファイリングの時系列管理、電子データの管理なんかに比べると、印象は薄いかも。でも、超整理手帳のもとになっているだけあり、基本は一元管理の時間管理のノウハウを学べます。

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2011/06/14

90年代半ばに出版されたものであるせいか、若干古い感じ。今であれば、ITに任せた方が良いものも多くある。が、ポストイットや、メモ、手帳の使い方については現代でも活用できるもの多し!

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2011/06/12

タイムマネジメント  ・スケジューリング  ・時間節約  ・時間増大(他人に分けてもらう、すきま時間、他人に盗まれない) スケジューリングを一週間単位で行うと失敗する。 個々の仕事は独立した「点」としてしか把握されていない場合は「線」で把握する必要がある。 一週間ずつが別々になっ...

タイムマネジメント  ・スケジューリング  ・時間節約  ・時間増大(他人に分けてもらう、すきま時間、他人に盗まれない) スケジューリングを一週間単位で行うと失敗する。 個々の仕事は独立した「点」としてしか把握されていない場合は「線」で把握する必要がある。 一週間ずつが別々になっているために、週の間の相互関係を把握できない、 月単位のスケジュール表を使っている人が、多忙な人には多い。 TO DOボードで仕事を把握する。 中断しない時間帯を確保する。 完璧主義に陥らないことである。ある一定の段階までを、とりあえず仕上げる。 →「拙速を旨とする」 →とにかく着手する →ときには寝かす →不確実なことを先にやる 予定の立て方ヒント  日誌で未来を予測する  自分で期限を切る  関係者にスケジュールを知らせる  ポケット一つ原則でダブルブッキングを防ぐ 何も予定が入らない時間帯を作っておき、それをショック・アブソーバーとして用いる。 限界効用逓減の法則 連絡はメール、FAXで行う。 言った言わない問題が発生せず、相手の仕事を中断させない 連絡は文章で 上司にも文章で報告 →「要点をメモしてあります。ご説明しますので、お時間ができたときお呼びください。」 日本型組織は、口頭連絡に頼りすぎている。産業構造の変化や情報技術の発展方向を考えると、大きな問題。 電子メールを使うと、事務処理をコンピューターの中で連続して行えるため、効率が飛躍的に向上する。 知りたいことを聞くコツは、こちらの言うことに意義を唱えさせることだ 時間を買う 時間泥棒→遅刻常習犯 すきま時間の有効活用  ・通勤時間:テープ、発送  ・出先時間、移動時間、待ち時間 マジカルナンバーオブセブン(七つのことは覚えられる) 経済学も不確実性が多いときは分散投資を助言しているように、個人の条件もつぶしのきくジェネラリストの方がよい メモの取り方  ・録音  ・手帳にメモを挟む  ・様々な場所にメモ  →ワープロのファイルに入力 他人の時間を大切にする  ・定刻を守る  ・予定を通告する  ・連絡先を知らせる

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