十字屋敷のピエロ の商品レビュー
やっぱりガリレオ先生シリーズとかのが面白いな〜と思うo(^o^)o まあ面白いといえば面白いけど結構オチが最初から読める感じだった気がするo(^o^)o
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バラバラだった 事件 アリバイ 人と人との関係… すべてが最後にピタっと はまります。 そして… 最後の 最後の 最後の ほんっとうに最後まで 何が起こるかわかりません!!! だまされまくりの一冊です!!
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東野さんはピエロ好きなのかも。 何作品も東野さんを読んでいればそう思えませんか? 人間だけではなく、置物のピエロが事件のほぼ全体を観ていて、ピエロの口で語られる部分がそこかしこに挟まれているのが面白いです。登場人物たちが推理しているところと、ピエロが見た現場とが交互に書かれてい...
東野さんはピエロ好きなのかも。 何作品も東野さんを読んでいればそう思えませんか? 人間だけではなく、置物のピエロが事件のほぼ全体を観ていて、ピエロの口で語られる部分がそこかしこに挟まれているのが面白いです。登場人物たちが推理しているところと、ピエロが見た現場とが交互に書かれていて不思議。 確かに面白かったですけど、多作品に比べると魅力不足に感じてしまったので★★★です。
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いまいち。 トリックや構成が古い印象を受けた。真実にたどりついたそぶりを見せる登場人物が死んだりするのもありきたり。そして、なぞを解き明かす(それを逆手に取るのも含めて)ような頭脳明晰な人が4、5人出てくるのもありえない。苦しい作品だった。
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読始:2009,6,11 読了:2009,6,13 「あたしはパズルなんて嫌いだな」香織は吐き捨てるみたいにいった。「種を知ってしまったら、それでおしまい。また次のものが欲しくなるのよね。一種の麻薬よ」 序盤の一説。なるほど、ミステリも同じことが言えるかもしれない...
読始:2009,6,11 読了:2009,6,13 「あたしはパズルなんて嫌いだな」香織は吐き捨てるみたいにいった。「種を知ってしまったら、それでおしまい。また次のものが欲しくなるのよね。一種の麻薬よ」 序盤の一説。なるほど、ミステリも同じことが言えるかもしれない。こうして幾人もの作家の推理小説を読み、とりわけ東野圭吾にのめりこんでいるのも もっとも彼の場合ひかれるのはそのトリックよりも人物が心の奥底にかかえる悩みという謎であり、人の数だけそれは存在するのだから毎回新鮮かつ興味深く読むことができる 本作品のことに移るが、舞台となった十字屋敷 中に仕組まれたトリックの1つはすぐに見破れたw みんなが必ず最初にみるところにしっかりヒントが与えられていたwww(読後気付いたが) まぁ実際このトリックは作中の核をなすところではない 核をなすのは度々登場するピエロの人形 人間ではない嘘は消してつかない超客観性を持つ存在 嘘とは何か? ピエロと小説の舞台十字屋敷に集う人々 “無意識の嘘” ラスト30pになってもまだあかされない真相 … それぞれ自分の意志で動くが、それも誰かの手のひらの上で転がされてるだけなのかもしれない 結局ものごとは結果論でしか語れない そこに介在した思惑の真偽を確かめることはできない 人間の怖いところはそんな点なのかもしれない
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ミステリーらしいミステリー。 ピエロの人形から見た視点と、主人公から見た視点で交互に話が進んでいく。 東野圭吾は人間ドラマのイメージが強いので、謎解きだけに論点を置いたものはちょっと意外でした。 最後の種明かしもある事にはあるのですが、自分としては印象が弱かった。 外れじゃ...
ミステリーらしいミステリー。 ピエロの人形から見た視点と、主人公から見た視点で交互に話が進んでいく。 東野圭吾は人間ドラマのイメージが強いので、謎解きだけに論点を置いたものはちょっと意外でした。 最後の種明かしもある事にはあるのですが、自分としては印象が弱かった。 外れじゃないです、…が、のめり込むまでも行かなかった。 しかし東野圭吾は器用だなと思う!引き出し広い。
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東野圭吾にしては個人的には不発だった気がする。 トリックは良かったが、もう少しピエロ目線のお話でも面白かった気が。
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大好きな東野圭吾さん。 でもこれはそこまで。。。 って感じかも。 他にいいのがたくさんありすぎだよね。
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推理小説の本道のような作品です。 金田一少年の事件簿を読んでいるような感覚になりました。。 シリーズ化できそうな気配がしますね。 悟浄さんで。
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金田一少年の事件簿で似たようなトリックあったよなーと思いました。 なんだか全体的に読ませる!という感じはなく惰性で読み終わっちゃいました。
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