十字屋敷のピエロ の商品レビュー

東野圭吾【著】

2011/05/06

ピエロの視点が謎解きの面白さをプラス。東野圭吾の作品はいつも挑戦的だ。キャラクターに今ひとつ魅力を感じられなかったのが残念。

2011/05/01

ピエロの視点というほどでもない。
ピエロは何も解決してない。
そもそもピエロのキャラは必要だったのかな？

2011/04/25

ピエロ(人形)の視点ならではのお話が面白かった。ただ、人間が鋭すぎてせっかくのピエロの視点を生かし切れていなかった。特にエピローグは完全に台無しになっている。

2011/04/20

2011－004

十字屋敷にいるあるピエロの人形の目を通して語られる殺人事件。
ピエロは決して嘘はつかない。

最後のどんでん返しが読めてしまったのが残念。

2011/03/08

　十字の形をした奇妙な屋敷。ここで起こる殺人事件をピエロ（人形）の目線を交えながら展開。
　トリック、結末ともに今ひとつ･･･。

2011/03/07

ピエロ人形が語る世にも不思議な屋敷の秘密ピエロ人形の見守る部屋で殺人者は次々に凶行を繰り返す．もの言わぬピエロが読者に語る謎の数々．あなたは最後のドンデン返しを予測できただろうか……（amazonより抜粋）

2011/02/11

十字型の屋敷に住んでいる人々を襲う殺人事件。

その殺人事件の目撃しているのはピエロの人形。

このピエロの人形は嘘は決して語っていないが・・・

最後にどんでん返しが・・・

2011/02/02

人の視線だけじゃなく、ピエロの視線も混じった話でした。
トリックもすごいと思いました。
最後まで一気に読みました。
この作品は東野作品で最初のほうに読んだせいか、けっこう気に入っています。

2011/09/30

　東野圭吾初期の作品。本格ミステリを志向していたことがわかる。ただ出来はといえば、どうだろう？読まなくてよかったのではないか、と思ってしまった。

2011/01/25

登場人物の視点に加えて、冷静な第三者ピエロの視点によりミステリーが解きほぐされていく。変わった趣向。
が、その冷静なピエロに１点だけ過った（不確かな）情報を植え付けることで読者を欺く東野マジック。

相変わらずの安定感。若干ストーリーが地味かな～