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リズム の商品レビュー

3.6

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    28

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    6

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2023/04/23

あんまり森絵都は読んだことがないんだけど、面白かった。 13才さゆきのお子ちゃまだけど大人な感じのところとか、お姉ちゃんとかしんちゃんとか、お母さんたかおばさんとかてつとか、周りの大人だったり子供だったりのことをさゆきのとらえ方かがいい。 雨が降るから虹がでるし、未来がからっぽだ...

あんまり森絵都は読んだことがないんだけど、面白かった。 13才さゆきのお子ちゃまだけど大人な感じのところとか、お姉ちゃんとかしんちゃんとか、お母さんたかおばさんとかてつとか、周りの大人だったり子供だったりのことをさゆきのとらえ方かがいい。 雨が降るから虹がでるし、未来がからっぽだからこそ、そこを素敵なもので埋めていけるって発想もいい。 13才のころなんて、印象的ないくつかしか出てこないけど、こうやって本を読むと 確かにそうだったよねってことを感じる。

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2021/09/26

周りのことが気になって 自分がメチャクチャになりそうなとき、 心の中でリズムをとるんだ。 まわりの音なんて関係ない 自分だけのリズムを

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2018/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学を出て高校に行かずにバンドでやっていこうとする真ちゃんと、真ちゃんを慕う中1のさゆきを中心とした二家族間の話。 真ちゃんが夢に向かっていくまで編。

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2017/12/25

H29(2017)12.13読了。 若い。 瑞々しい。 文を読むというより、行間を読む楽しさのある本かな? だから、自分みたいな中年よりも、感性豊かな若者の方が、行間の楽しさを味わえるかもしれない。

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2017/12/05

子供向けなのでスラスラ進み、内容も入ってきやすい。抑揚が少なく、ラストもスーッと終わった感があるが子供向けだからこそなのかも。続編のゴールドフイッシュも気にはなる。

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2017/06/20

3人の子どもたちの未来の船出前の物語。迷ったり、突き進んだり、変わるチャンスを得たり。同時代で読めば、きっと、もっと感じるところがあった思う。 青春を生きるということは、甘く、切ない。 でも、物語のテーマにもあるように、若さは前に進んで行くパワーを持っている。

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2017/01/30

装丁がスギヤマカナヨさんだったのにビックリ!そして、森絵都さんの歳とこれがデビュー作ということに、私があの時、これを書けたか?(私は作家ではないが)などと考えてしまい、妙に親近感を抱いてしまった。そんな感情のせいか、読後感がとても良かった。そして、続編が読みたくなった。 今の小学...

装丁がスギヤマカナヨさんだったのにビックリ!そして、森絵都さんの歳とこれがデビュー作ということに、私があの時、これを書けたか?(私は作家ではないが)などと考えてしまい、妙に親近感を抱いてしまった。そんな感情のせいか、読後感がとても良かった。そして、続編が読みたくなった。 今の小学生や中学生が読んでも、携帯がない所とか、時代感は変わっているものの、好ましく感じて読めるようです。

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2015/09/05

まわりが気になって自分がめちゃくちゃになりそうなときは、心の中でリズムをとるんだ。まわりがどんなに変わっても、自分のままでいられるようにー。十三才のさゆきの物語。優しくて、切なくて、たくましくて、素敵なお話しでした。自分のリズムで、ステキなツークンフト(独語)が見つけられますよう...

まわりが気になって自分がめちゃくちゃになりそうなときは、心の中でリズムをとるんだ。まわりがどんなに変わっても、自分のままでいられるようにー。十三才のさゆきの物語。優しくて、切なくて、たくましくて、素敵なお話しでした。自分のリズムで、ステキなツークンフト(独語)が見つけられますように。森絵都san、カテゴリ追加です!【第31回講談社児童文学新人賞、第2回椋鳩十児童文学賞】

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2014/04/17

これは微妙すぎて、どこが面白いんだかわからなかった。 先日読んだ中学生男子向けと思われる「都会のトム&ソーヤ」は十分面白かった。かつて男子中学生だったか、女子中学生だったかの違いなんだろうか。ということは、「都会の・・・」を女が読んでもつまらないのかな。なんかいまいち納得...

これは微妙すぎて、どこが面白いんだかわからなかった。 先日読んだ中学生男子向けと思われる「都会のトム&ソーヤ」は十分面白かった。かつて男子中学生だったか、女子中学生だったかの違いなんだろうか。ということは、「都会の・・・」を女が読んでもつまらないのかな。なんかいまいち納得いかない。

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2013/05/19

すらっと読め終えることが出来ます、ほんわかした物語です。森さんが20歳の時に書かれた作品とのことですが、彼らのその後の物語も読んでみようと思います!

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