リズム の商品レビュー
ひさびさに読んだ児童書。読みたかったのはもう何年も前で、だけど今だからこそ小学生とか中学生とかのときの読み方とはまた違った読み方ができてよかったです。装丁がきれい。目次の数字の感じとか。好きでした。主人公のさゆきちゃんの不器用さがなんかあーそうだな、と。自分が中学生だったときは中...
ひさびさに読んだ児童書。読みたかったのはもう何年も前で、だけど今だからこそ小学生とか中学生とかのときの読み方とはまた違った読み方ができてよかったです。装丁がきれい。目次の数字の感じとか。好きでした。主人公のさゆきちゃんの不器用さがなんかあーそうだな、と。自分が中学生だったときは中学生が主人公の本を読んで「中学生ってこんなに子供やないしっ」とか思ってたんだけど、少しずつその時から離れていくと、こういうもんなんだなって思いました。結局子供だったわけだ・・・・笑。ちなみに、自分のホームページのサイト名はこの本のタイトルからとりました。まだ読んでない本からとるほど読みたかったんですね・・・苦笑。
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予告通り!ゴールド・フィッシュの前ふりの物語で?「リズム」を読みました。 時はゴールド〜から2年遡った?学1年のさゆき。 この頃はまだ、真ちゃんは若菜町にいて、さゆきは真ちゃんとつるみまくり。 でも、さゆきはやはり真ちゃん、お姉ちゃん、高志くんの夢を自分の支えにしている...
予告通り!ゴールド・フィッシュの前ふりの物語で?「リズム」を読みました。 時はゴールド〜から2年遡った?学1年のさゆき。 この頃はまだ、真ちゃんは若菜町にいて、さゆきは真ちゃんとつるみまくり。 でも、さゆきはやはり真ちゃん、お姉ちゃん、高志くんの夢を自分の支えにしているのです。 何だか、さゆきの心情ははたから見たらナカナカ痛々しいものがあって(ゴールド〜のほうもそう思ったけど)例えば昔「弁護士になる!」と言っていた子に、大学でばったり再会した時、「勿論、法学部なんでしょ?」と聞く。でも「いやぁ〜さすがに弁護士は無理って分かったから、無難に経済学部だょ。」なんて返されてしまった時に、まぁみんな多少はがっかり…てぃぅか、現実はこんなもんかぁと、淋しい気分になるかもしれなぃが、さゆきの場合は周りがみんな夢を叶えるもんだと思い込んでる。自分には何も無いのに…。 そんなさゆきに、真ちゃんはドラムのスティックをあげ、"どんな時も自分のリズムを大切にすれば、さゆきはさゆきらしくいられる"と教えてあげるのです。
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さゆきが幼馴染のいとこ真ちゃんに「自分のリズムを大切にしろよ」といわれたところがよかった。小学校高学年から中学生ぐらいの子に読んでほしい本。
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いまこのときに読めて本当によかった。 すいすいすいと読んでしまいました。 どんどん吸い込まれる。
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思春期突入前の純粋な女の子が自分周りの環境の変化を認めて、自分自身も大人になっていく、って感じかな。
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070607読了。あっという間に読めてしまう。おもしろいけど、中学生くらいに読めば、もっと良かっただろうな。著者の初めての本とか。中1のさゆきと、5歳上の幼馴染シンちゃんとのお話。不安定な年頃がイイ感じ。<反抗期なんて、誰が作ったんだろう>ってわかる気がする。
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心にやさしい、やさしいほん。 こんなことが伝えたいな〜ってといった 作家の思いが、読んでいて、とても伝わって心に響く。 噛めば噛むほど味がでる。 森絵都の原点本。 「うん。いつもいってるけどさ、いちばん大切なのはリズムなんだ」 「おれのリズム。まわりの音なんて関係な...
心にやさしい、やさしいほん。 こんなことが伝えたいな〜ってといった 作家の思いが、読んでいて、とても伝わって心に響く。 噛めば噛むほど味がでる。 森絵都の原点本。 「うん。いつもいってるけどさ、いちばん大切なのはリズムなんだ」 「おれのリズム。まわりの音なんて関係ない、おれだけのリズムをとりもどすんだ。 心の中をからっぽにして、ワン、トゥ、スリー、ワン、トゥ、スリー、……って拍子をとる。 そうすると不思議にらくになって
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ガソリンスタンドで働きながらロックバンドで歌をうたう、いとこの真ちゃん。そんなハデな真ちゃんに、まゆをひそめる人もいるけれど……。小さいころから大すきだった真ちゃんの家族が、ばらばらになってしまうかもしれないと知った、さゆきは……。 講談社児童文学新人賞。椋鳩十児童文学賞
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さゆきたちととしがはなれすぎてて、はいりこめなかったな。でも“リズム”のいみすることのたいせつさはちゃんとつたわったよ。
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高校3年生のとき、学校の図書館で勉強してました。ふと読みやすそうだなと感じて手に取った本がこの本です。今まで本を全く読まなかった私が、本の面白さを気づかさせてくれた思い出の本です。とっても読みやすく、暖かい気持ちになれる本です。
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