ハプスブルク家 の商品レビュー
この手の本にしては読…
この手の本にしては読みやすくわかりやすい。日本では取り上げにくい人物もきちんと書いているので良いです。
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世界史で勉強したハプ…
世界史で勉強したハプスブルク家の名君が、この本を読んで一つに繋がりました。時代の流れと共に、初代ルドルフ一世からマクシミリアン帝、スペイン王・カール5世、そしてマリアテレジア女帝からフランツ・ヨーゼフ帝まで、ハプスブルク家の隆盛とともに紹介されています。非常に読みやすく、興味深い...
世界史で勉強したハプスブルク家の名君が、この本を読んで一つに繋がりました。時代の流れと共に、初代ルドルフ一世からマクシミリアン帝、スペイン王・カール5世、そしてマリアテレジア女帝からフランツ・ヨーゼフ帝まで、ハプスブルク家の隆盛とともに紹介されています。非常に読みやすく、興味深い内容です。
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この本はタイトル通り、長い歴史を持つハプスブルク家がいかにして始まり、どのように勢力を増していったのかということが非常にわかりやすく説かれています。 読んでいて「へぇ~!そうなんだ!」とびっくりすることが何度も何度もありました。これまで中世ヨーロッパまでなかなか手が回らなかった...
この本はタイトル通り、長い歴史を持つハプスブルク家がいかにして始まり、どのように勢力を増していったのかということが非常にわかりやすく説かれています。 読んでいて「へぇ~!そうなんだ!」とびっくりすることが何度も何度もありました。これまで中世ヨーロッパまでなかなか手が回らなかったためその歴史はほとんど知りませんでしたが、当時のヨーロッパはこんな状況だったのかとまさに目から鱗でした。これは面白いです。 中世ヨーロッパに興味のある方、繁栄を極めたハプスブルク家に興味のある方にぜひおすすめしたい作品です。
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13世紀から第1世界大戦までのハプスブルク家のお話 ずっと敵対していたフランスのルイ16世に嫁いだマリーアントワネットは、女帝マリア テレジアの娘だったのね。 各時代の外交など、とても興味深かった。
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ハプスブルク帝国についてその発祥から崩壊まで流れを掴むのに適した本だと思う。前半はカール5世を軸に、後半はマリア・テレジアを軸にしている。物語的な要素が強い。初出が古い本であるため、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世の人物像や、ウェストファリア条約の意義などについて、旧説に基づいてい...
ハプスブルク帝国についてその発祥から崩壊まで流れを掴むのに適した本だと思う。前半はカール5世を軸に、後半はマリア・テレジアを軸にしている。物語的な要素が強い。初出が古い本であるため、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世の人物像や、ウェストファリア条約の意義などについて、旧説に基づいていると感じられる場面がある。
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いわゆるコムネーロスの乱が平定されてはじめて、スペインは、国王カルロス一世にきわめて忠誠な国家となる。その頃にはブルゴーニュ人とスペイン人は、相互結婚などによって親近感を寄せあい、当初の牙をむきだしての対立もいつしか解消していた。 マリア・テレジアが行った大改革は有史以来たえてな...
いわゆるコムネーロスの乱が平定されてはじめて、スペインは、国王カルロス一世にきわめて忠誠な国家となる。その頃にはブルゴーニュ人とスペイン人は、相互結婚などによって親近感を寄せあい、当初の牙をむきだしての対立もいつしか解消していた。 マリア・テレジアが行った大改革は有史以来たえてなかった根本的なもので、オーストリアのあらゆる領域にひろがった。
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数年に一度読み返したくなる定番名作新書。ハプスブルク家のことをある程度整理しておくと、ヨーロッパを舞台にした小説、絵画はぐっと面白くなる。
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その名だけは頻繁に聞くものの、具体的にどうすごかったのかいまいち知らなかったハプスブルク家。 ウィーンミュージカル「エリザベート」から気になって読みました。まさかの1990年初版とは思えないほど面白くって読みやすくって、はじめて新書読んでて楽しいと思った。疑問点を書き込みながら読...
その名だけは頻繁に聞くものの、具体的にどうすごかったのかいまいち知らなかったハプスブルク家。 ウィーンミュージカル「エリザベート」から気になって読みました。まさかの1990年初版とは思えないほど面白くって読みやすくって、はじめて新書読んでて楽しいと思った。疑問点を書き込みながら読んだのでこのあとは消化に努めます。この前クラバートで出てきた「選帝侯」の意味がやっとわかった。 あとちょいちょい出てくるオスマントルコ強すぎてかっこいい、そっちも新書読む
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界史ではハプスブルグ家は、よく出てくるが、その系譜はわかっていなかった。 少し古い本なのかなと思っていたら、読みやすいし、わかりやすい。一通りではあるが、大筋が分かったような気がする。 ハプスブルグ展に行こうと思っていることもあり、もう少し勉強して理解を深めたい。
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ハプスブルク展にむけての予習。 ハプスブルク家について客観的な史実を知りたいならとても良い書。 何年になにが起こって…ということが詳しく書いてあるため勉強になる。 芸術や恋愛についてというよりは本当に政治的な部分が詳しくわかる。 マリーアントワネットやエリザベートについてさら...
ハプスブルク展にむけての予習。 ハプスブルク家について客観的な史実を知りたいならとても良い書。 何年になにが起こって…ということが詳しく書いてあるため勉強になる。 芸術や恋愛についてというよりは本当に政治的な部分が詳しくわかる。 マリーアントワネットやエリザベートについてさらっとしか触れられてなくて少し驚いたけど、あとがき読んで納得です。 マリア・テレジアを好きになりました。
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