日本人の英語 の商品レビュー
前半のa, the, (何もつけない),の違いやget inとget onを使ったin, onの違いは物凄くわかりやすかった!これを意識して使っていけばすぐにでも身に付きそう。 後半になってやや退屈な箇所もあったが、全体としては凄くお薦め。中学、高校の英語の授業をこういう風にや...
前半のa, the, (何もつけない),の違いやget inとget onを使ったin, onの違いは物凄くわかりやすかった!これを意識して使っていけばすぐにでも身に付きそう。 後半になってやや退屈な箇所もあったが、全体としては凄くお薦め。中学、高校の英語の授業をこういう風にやってほしかったな‥なんて思う。
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英語のネイティブスピーカーが日本人の英語にありがちな間違いやミスを、論理的に説明していくれる新書。 著者の経歴は、 ピーターセン,マーク アメリカのウィスコンシン州出身。コロラド大学で英米文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。1980年フルブライト留学生として来日、東...
英語のネイティブスピーカーが日本人の英語にありがちな間違いやミスを、論理的に説明していくれる新書。 著者の経歴は、 ピーターセン,マーク アメリカのウィスコンシン州出身。コロラド大学で英米文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。1980年フルブライト留学生として来日、東京工業大学にて「正宗白鳥」を研究。現在、明治大学政治経済学部教授(アマゾンより) 文学部を卒業したにもかかわらず、政治経済学部に在籍しているのかは理解するまでに時間がかかったが、それはひとまず置いておく、。 たぶん本書は、英語を一通り勉強し、ある程度英語でコミュニケーションをとれるが、ネイティブのような英語とは程遠い、と思っている人に最適のように思えた。 新書で読みやすく、短い節で区切られているので、気になる個所のみ読むのでも十分ためになるだろう。 クイズ形式のレビューにするので、答えが気になる方はぜひ読んでほしい。 1、 in the freezerとin my microwave oven あらすじにもなるように、「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。なぜか。 ヒント 本書の発売は1988年。現代においてはin the microwave ovenとなるのかもしれない。 2、have signedとsigned 最近はやりの「グローバルなビジネスパーソン」とやらになりたい人は必見。I have signed a contractとI signed a contractの違いは何か。細かな違いで見落としやすいけども、大きな商談がとん挫することもありうる。 ヒント 時間軸を棒線で表して図にすると、わかりやすいかもしれない。 3、University of Meiji University of Meijiと書くとネイティブスピーカーは違和感を感じるのだそうだ。なぜだろうか。 ヒント University of Tokyo、University of Carlforniaは問題ない。University of Nihonは間違い。 第36期いなちゅうさんに捧げます。
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不定冠詞の持つ意味合いに始まり、日本語と英語の構造の違いを解説。英訳、和訳の間には、埋めがたい意識の違いがあることをまざまざと感じる。 単なる文法解説ではない。言語構造の違いは文化や思考の違いでもある。
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受験前に読んだ。 前置詞の使い方はこれで覚えた。 どの参考書よりもわかりやすい。 日本語にはない前置詞のイメージを言葉にしてある。
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東工大の先生をしているアメリカ人が書いた、日本人が間違えがちな英語の特徴を解説している本 a,theの使い方・時制など目からうろこの良書! 例えば、「日本人は名刺を決めてからaかtheか考えるが、ネイティブは文脈的にaかtheを決めてから相応しい名詞を選ぶ」そうな。
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世に溢れている「英語は簡単!誰でもペラペラ!」みたいな本にうんざりしている人にはおススメ。外国語は難しいです。そんなの当たり前。
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まだ早かった。 考え方の変えさせるような内容もあったが、全体的に例文が難しかった。 もう少し勉強を進めてから、再度読もう。
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日本人が陥りがちな間違いについて解説してあって為になる。"Meiji University" と "University of Meiji" の違い, "on a word processor" と "with...
日本人が陥りがちな間違いについて解説してあって為になる。"Meiji University" と "University of Meiji" の違い, "on a word processor" と "with a pen" の違いなどは唸ってしまう. 一歩進んでエレガントな表現について取り上げてあるのも良い.
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これはいい。 まだ読みかけだけど。図書館の貸出期限が今日までなので返してこなくちゃ。 英語が主語のアメリカ人が書いた日本人の英語の変なところ。 英語の基礎力がないため、半分以上分からなかったが、なるほど、英語の得意な人(と日本では思われている人)でもこういった間違えをするんだな...
これはいい。 まだ読みかけだけど。図書館の貸出期限が今日までなので返してこなくちゃ。 英語が主語のアメリカ人が書いた日本人の英語の変なところ。 英語の基礎力がないため、半分以上分からなかったが、なるほど、英語の得意な人(と日本では思われている人)でもこういった間違えをするんだな。日本での教え方が、少し違って教えてしまっているんだな。というのが分かりやすく書かれていました。 大手企業のキャッチコピーの英文例がいろいろと出てくるのだが、「a」や「the」が付いているだけで、日本人から見たら全然違和感がなくてもネイティブの人が見ると、非常に滑稽だったり。 ふむふむ。英語の基礎力を付けた後にもう一回読みたい本だと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本人の英文ミスの中で、コミュニケーションの障害になっており、 かつ重要度の高い、冠詞と数、前置詞句、 Tense(いわゆる時制)、関係代名詞、受動態、 論理関係を表す言葉について、英語を支える論理をふまえ解説。 まとめると『ニュアンスを つかんでイメージ 英語脳』といったところでしょうか?
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