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インドでわしも考えた の商品レビュー

3.6

58件のお客様レビュー

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2012/08/16

神妙さなんてかけらもない、シーナ氏視点のインド! 今回の旅行におけるシーナ氏のテーマ、お土産屋に連れていかれた時の3人の行動、いつでも子分気質のP高橋など・・・もう、一つ一つの書き方がいちいちおもしろい! 特に、かの有名なタージ・マハルを前に、内心すぐ見飽きたものの、真剣な面持...

神妙さなんてかけらもない、シーナ氏視点のインド! 今回の旅行におけるシーナ氏のテーマ、お土産屋に連れていかれた時の3人の行動、いつでも子分気質のP高橋など・・・もう、一つ一つの書き方がいちいちおもしろい! 特に、かの有名なタージ・マハルを前に、内心すぐ見飽きたものの、真剣な面持ちだけは保ってみたり、 有名なヨガの先生が自分に発してくる力を感じられずに困惑するエピソードは最高!緊迫した中、うまくいってると思いきや痒いとこかいちゃってるくだりなんか笑ってしまうよ~。 神秘的なインド。あたしもずっと憧れているものの、 その大きな歴史、宗教、文化を理解するには自分があまりにも小さすぎるような気がして、尻込みしていた。 でもこれを読んだら、そんなことは取るに足らないことなのね、って思えるなあ。 あと、ガンジス川の話とたくさんの写真は本当に魅力的!

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2012/08/11

難しいことを考えずにインドを旅している姿がおもしろい。 したたかなガイドたちやあやしいヨガ行者に振り回されているところが、いかにも日本人観客っぽい。 またインドに行きたいなー

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2012/08/10

この本が流行ったころに読んだ記憶が。このたびインドへ行くことになり再読。その頃と今のインドは、経済状況などだいぶ異なるけど、およそこの本の雰囲気通り、ゆるい&ちゃっかりのインドだった。現地の日本語が話せるガイドさんの口調はこの本の通り。覗いた学校ではヨガの授業なんてあってビックリ...

この本が流行ったころに読んだ記憶が。このたびインドへ行くことになり再読。その頃と今のインドは、経済状況などだいぶ異なるけど、およそこの本の雰囲気通り、ゆるい&ちゃっかりのインドだった。現地の日本語が話せるガイドさんの口調はこの本の通り。覗いた学校ではヨガの授業なんてあってビックリ。さすがに空中浮揚はしてなかったけど。

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2021/03/03

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒の渦巻く混沌の国を半径3メートルの実感で進む面白リアリズムの人間紀行。カラーたっぷり文庫。 インドのにおいって甘いのね。カレー=味噌汁説いただきました!うん、それならとってもよくわかる。 子供たちの笑顔が美しいこと。 そしてお魚が食べたれなくなる気持ちもわかります。

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2012/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初版は1988年だそうで驚きました。 最近の本かと思いながら読んでました。 (文章が昔っぽくない) 写真がふんだんで、インドの様子を生き生きとした文章で伝えてくれました。 観光ガイドなんか読むより、雰囲気を知るのにはずっと役立つんじゃないでしょうか。 インドにそれほど興味がなくても、純粋に読物としても面白かったと思います。

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2012/03/20

文章は作者の人柄(?)がでてておもしろく読めました。 ただいかんせん20年ほど前の本なので最近の情報としてはもう古いかも。

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2012/02/13

インドの本はたくさんあるけれど、著者によって視点が違うからおもしろい。ついつい手にとってしまう。この本は椎名さん色のインド本。

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2011/11/06

インド旅行者のバイブル(らしい)「深夜特急」の椎名誠さんが、インドとはいかなる国であるかを、その国民と触れ合いながら感じたままに綴―― ――たりする本ではなく、「最もインドらしいもの」=「3mくらい浮かぶヨガの達人」を一生懸命捜し歩くっていうおもしろ珍道中。 お気楽ご気楽にイン...

インド旅行者のバイブル(らしい)「深夜特急」の椎名誠さんが、インドとはいかなる国であるかを、その国民と触れ合いながら感じたままに綴―― ――たりする本ではなく、「最もインドらしいもの」=「3mくらい浮かぶヨガの達人」を一生懸命捜し歩くっていうおもしろ珍道中。 お気楽ご気楽にインドの大都市をめぐって、ご飯とお酒とお土産を堪能しているだけ、ですが、それでも不思議と、インドの街々の情緒が伝わってきます。 確かに、インドの人達って、この本に出てくる通りでした。 妙に良書です。

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2011/09/19

ストレートな言葉でインドの見たまんまを書いているのは面白かったが、ガイドが常にいて、ホテルは最高級ホテルばかり。。。びっくり!そんなにインドのどろどろぐちゃぐちゃ感が出ていないような。 沢木耕太郎の表現の方がいいな~。 ただ、人を撮ったいい写真が多くて、これは完全保存版。...

ストレートな言葉でインドの見たまんまを書いているのは面白かったが、ガイドが常にいて、ホテルは最高級ホテルばかり。。。びっくり!そんなにインドのどろどろぐちゃぐちゃ感が出ていないような。 沢木耕太郎の表現の方がいいな~。 ただ、人を撮ったいい写真が多くて、これは完全保存版。100円でよかった! 1回行ったぐらいで偉そうになっている自分が嫌いですが、これは2で!

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2011/05/30

「ヨガの達人は宙に浮くことができるのか」など、斬新な疑問を持ってインドを訪れた際の紀行文。生き生きとした描写。

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