インドでわしも考えた の商品レビュー
善くも悪くもコロコロコミック的あっさり。ほとんど善い。 沢木耕太郎や石川梵がダイバーだとすれば椎名誠はサーファーだと知人と話した。 すごく愉しそうに水面を疾走する姿、あえて深く潜らない自信。玄人である。
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88年刊行だから、30年以上前のインド。 ヨガで空中を浮くことができるのか、など時代を感じさせる。 今はインドといえば、ITが真っ先に浮かぶ。 映画大国なのは今も変わらないな。 でも肌が白い方がいいという価値観は違う気がする。
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面白かった。 もっと難しい本かと思ったら大爆笑な内容だった。 翌月のインド旅行がより楽しみになった! 2010/11/10
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あらすじ インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒の渦巻く混沌の国を半径3メートルの実感で進...
あらすじ インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒の渦巻く混沌の国を半径3メートルの実感で進む面白リアリズムの人間紀行。カラーたっぷり文庫。
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2019.10.18 65 インドにまた行きたくなった。椎名さんが等身大で感じたインドを通し、自分のインド旅行を思い出した。写真もたくさんあってよかった。やっぱりインドはパワーがあって、多面的で面白い。
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25年ぶりくらいに読んだはず。この間、2度インドにも行った。 ボンベイやカルカッタという地名は変わったが、書かれてることが2019年訪問時でもよく分かるのが凄い(ターバン率とかは変わってるぽいが)。それもこれも、この本がモノではなく人や風土に焦点を当てていること、そして人や風土は...
25年ぶりくらいに読んだはず。この間、2度インドにも行った。 ボンベイやカルカッタという地名は変わったが、書かれてることが2019年訪問時でもよく分かるのが凄い(ターバン率とかは変わってるぽいが)。それもこれも、この本がモノではなく人や風土に焦点を当てていること、そして人や風土は30年くらいじゃ簡単には変わらないということなのだろう。さらに、20年後くらいに再読したい。
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面白かったし、読みやすかったけどインドに行きたくないと思った 今は時代が変わったからだいぶ違っているのかもしれないけど…
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インドを訪れたことのある身からすると、新しさは何も感じない。でも、30年前はそれだけ未開の地だったんだなぁ、と感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沈黙の塔 鳥葬 宗教的不可思議世界 熟れた人妻の濃密なもだえ 語調が乱れる 四方八方天上天下上下左右東西南北 中国は社会主義によって、人民服を着、日本は資本主義で和服を着たが、インドはどちらも、かわまずサリーをきた。 ガンガー 沐浴 口をすすげば罪はきえ、遺灰を流せば輪廻解脱が叶う。 ヒンドゥー教リンガ(ちんこ) ドウティ ミトゥナ教 アクバル帝 5千人のメカケ →ヒンズー教徒に対して、イスラム教に改宗を強要したり、シズヤ(人頭税)を復活。 帝国の先兵を担ったラージュプート族にもイスラム教スンニ派への改宗を強要し、従わねば弾圧。 インド中部のシヴァジー率いるマラータ族と戦争し、インドの大半を制圧するも、傲慢なやり方で帝国を衰退させた。 人間チェス 小学生高学年ふうの疑問 ペダンチック 半径3メートルの実感
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日本人のヨガの達人で40センチ空中浮遊できる人物がいる。その人物「成瀬雅春」をググッて見ると、確かに空中に浮遊した画像がでてきた。現在はなぜかしらないがやってないらしい(なぜ? そこでふと、ジェット機を消したマジシャンのことを思い出し、ググってみたら、その種あかしは「全員サクラ...
日本人のヨガの達人で40センチ空中浮遊できる人物がいる。その人物「成瀬雅春」をググッて見ると、確かに空中に浮遊した画像がでてきた。現在はなぜかしらないがやってないらしい(なぜ? そこでふと、ジェット機を消したマジシャンのことを思い出し、ググってみたら、その種あかしは「全員サクラ」とあった(笑 しかし、インド旅行で椎名誠も会えなかった空中浮遊するヨガの達人はきっとインドの山奥に住んでいると信じたい。
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