インドでわしも考えた の商品レビュー
サリーを着てる女の人がとても綺麗。テレビで見たけど、今の若いインドの女の子はサリーを着るのはダサく感じるらしい。洋服のほうが好まれるのだとか。端から見ると、サリーはすごく素敵で私がインド人だったら毎日着たいと思うが。
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中学の時に読みました。インドに興味はあるけど、用事がないから行かないなあ、という自分の代わりに行ってくれた感じ。 インドの雰囲気が軽く楽しめました。文庫本でも写真のカラーページがいっぱい入っていて良い。
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平野甲賀さんの装丁がすばらしい 山本皓一さんの写真がすばらしい シーナさんのさんの文章は 時折 発作的に 読みたくなる 今 奥付を見ると 昭和59年に刊行ですから もう30年も前になるのですね 目の前にあらゆるものは どんなものでも 楽しんじゃうもんねぇ 精神 は そのころ...
平野甲賀さんの装丁がすばらしい 山本皓一さんの写真がすばらしい シーナさんのさんの文章は 時折 発作的に 読みたくなる 今 奥付を見ると 昭和59年に刊行ですから もう30年も前になるのですね 目の前にあらゆるものは どんなものでも 楽しんじゃうもんねぇ 精神 は そのころも そして 今も健在ですね
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夏の疲れが一気にでて弱りきった私の体が欲しがった一冊。 記念すべきわたくしの初シーナ本を25年ぶりに再読。 ありがとう、シーナさん。元気でました。
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「3m浮かぶヨガの行者を探しに行く」 椎名氏らしい目線で送る、ゆるいインド旅行記。インドに対する予備知識を一切持たずにインドに渡った椎名氏がみたままのインドがとても新鮮で楽しく読めた。
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巻末で妹尾河童さんも言っていたように、椎名さんの描いたインドは、椎名さんが素直に感じたままの、下手な学術的ウンチクなしのリアルっぽいインドで、読んでいて面白かった。 まさに、感じたまま書いたって感じ。インドに益々興味が増した。
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シーナさんの旅行記。ちょっと落ち着きのある大人の「あやしい探検隊」シリーズといった感じ。大所帯の印象がある同シリーズとは異なった三人でのインド道中だが、ガイドをつけて観光地に連れて行かれるといった点をみると割りと一般的。しかし、空中浮遊するヨガ行者を探すところなどはシーナさんっ...
シーナさんの旅行記。ちょっと落ち着きのある大人の「あやしい探検隊」シリーズといった感じ。大所帯の印象がある同シリーズとは異なった三人でのインド道中だが、ガイドをつけて観光地に連れて行かれるといった点をみると割りと一般的。しかし、空中浮遊するヨガ行者を探すところなどはシーナさんっぽい。インドを訪れた人特有の哲学的な考察も読み応えがある。そして何より、ふんだんに挿入されたカラー写真の出来が素晴らしい。
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友人がインド旅行をしたので、興味を持って読んでみました。 手軽に読めて面白いし、写真も素晴らしいです。 印象に残ったのは、牛問題。「日本の歴史過程に、牛は神聖というようなとりきめをこしらえる勢力がなくて本当に良かった」というところ。 街のいたるところに人人人犬犬犬猫猫猫牛牛牛。...
友人がインド旅行をしたので、興味を持って読んでみました。 手軽に読めて面白いし、写真も素晴らしいです。 印象に残ったのは、牛問題。「日本の歴史過程に、牛は神聖というようなとりきめをこしらえる勢力がなくて本当に良かった」というところ。 街のいたるところに人人人犬犬犬猫猫猫牛牛牛。 あぁなるほど、そんなにいるのかって思いました。 椎名さん面白い。ちょっとだけインドを知れたような気がします。
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椎名氏が訪ねられたのはボンベイ(ムンバイ)、マドラス(チェンナイ)、カルカッタ(コルカタ)、バラナシ、カジュラホ、アーグラー、デリー。この都市間の移動はすべて飛行機で、すべての都市で政府の役人と日本語ガイドが案内してくれる、という豪華な旅。でも2週間程度でこれだけの都市を効率的に...
椎名氏が訪ねられたのはボンベイ(ムンバイ)、マドラス(チェンナイ)、カルカッタ(コルカタ)、バラナシ、カジュラホ、アーグラー、デリー。この都市間の移動はすべて飛行機で、すべての都市で政府の役人と日本語ガイドが案内してくれる、という豪華な旅。でも2週間程度でこれだけの都市を効率的にまわろうと思えばそうなるのだろう。それでも、「3メートル浮揚できるヨガの行者は存在するのか」というテーマの答えを求めての旅にすることで、おしきせの観光コースをまわるだけの旅を上手に回避されている^^。 で、すごいなぁと思うのは、その記憶力だ。ガイドの方達とのやりとりを一々メモしておられるわけではないだろうに、その方達とのやりとりの場面が細部まで生き生きと描かれる。語り口調が軽快で、ついつい読み進んでしまう。さすがプロの作家だなぁと思う。 本の中にいくつかある写真も楽しい。 この本が出たのが1988年。いつか再訪して続きを書きたい、と書いておられるのに、2012年の現在、それはまだはたされていないようだ。続編を読んでみたい。
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ブックオフの100円コーナーから 衝動的に救出。 3年前に行ったインド。 ずっと腹を壊しっぱなしだったインド。 数え切れないほどぼったくられたインド。 他人に対して何年か振りにマジギレしたインド。 髪の毛が長かったので、女に間違われまくったインド。 完膚なきまでに...
ブックオフの100円コーナーから 衝動的に救出。 3年前に行ったインド。 ずっと腹を壊しっぱなしだったインド。 数え切れないほどぼったくられたインド。 他人に対して何年か振りにマジギレしたインド。 髪の毛が長かったので、女に間違われまくったインド。 完膚なきまでにカレーしかなかったインド。 ガチで汚かったガンジスで沐浴したインド。 書き並べてみても、 良い思い出など一つもない。 だがしかし… インドいきてぇぇぇぇ!!
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