わたしのいもうと の商品レビュー
絶対泣くから、と、周りの人に言われて借りて読んだけど、、、泣かなかった。もっとひどい目に遭っているから。松谷みよ子さんは、子供の頃の絵本が懐かしくて。たしかモモちゃんシリーズの作者さんだった記憶。
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これは辛い。 きょうだいの目線だからこそ余計にその辛さが突き刺さる。 でもいじめた方は覚えてもなくて、今も楽しく生きている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実話をもとにしたいじめのお話し。 わたしをいじめたひとたちはもうわたしをわすれてしまったでしょうね。 この台詞を聞いてほしくて高学年に読み聞かせをしました。いじめられた子はずっと背負っていくんだよ。傷は薄くなるかもしれないけど決して消えない。 それを心のどこかに残して置いてほしいなと思います。 妹さんのご冥福をお祈りします。
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ただただ悲しい話。最後のページのメモがグサリと胸にささる。そう、加害者は時が経つと忘れる。けれどいじめをされた方はずっとその苦しみを抱えたまま。この本はあとがきまでしっかり読んでほしいです。 〇小学校中学年~
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第三者の立場としていじめの実態を目の当たりにしたかんじ。いじめってことばはなくなってほしい。犯罪という表現で間違ってないんだと、思った。
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妹がいじめを受けて弱っていく姿と、いじめた同級生が小・中・高と成長していく姿が姉の視点から描かれていることで、生々しさが表現されている。いじめを受ける側とする側の時間の流れる速度の差を感じてもなお、いじめをしようと考える人はいないと思う。 (さちこ)
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学級の子ども達に、読み聞かせをすると、私が必ず途中で泣いてしまい、なかなか先に読み進めない絵本です。鬼の目にも涙…の状態の教室で、高学年の子供たちは静まり返った教室の中で、私の涙声の絵本に聴きいります。そして、いじめって絶対あかんなぁ、と言い読み終わった瞬間、深く息を吐き出す子供...
学級の子ども達に、読み聞かせをすると、私が必ず途中で泣いてしまい、なかなか先に読み進めない絵本です。鬼の目にも涙…の状態の教室で、高学年の子供たちは静まり返った教室の中で、私の涙声の絵本に聴きいります。そして、いじめって絶対あかんなぁ、と言い読み終わった瞬間、深く息を吐き出す子供たちの姿が、いつも印象的な奥の深い絵本です。
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私は、こんなにも救いのない絵本を読んだ記憶がありません。 お姉さんの語りで物語は進んでいきます。そんなお姉さんが語るのは、”いもうと”がいじめられているということ。 ブログにて詳しいレビューしています* https://happybooks.fun/entry/2021/01...
私は、こんなにも救いのない絵本を読んだ記憶がありません。 お姉さんの語りで物語は進んでいきます。そんなお姉さんが語るのは、”いもうと”がいじめられているということ。 ブログにて詳しいレビューしています* https://happybooks.fun/entry/2021/01/17/150446
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三年生くらいからの読み聞かせ向き。 暗くてつらい内容でも、大人が読み聞かせなければ、子供は自分から手に取らない本。 切ない話で、身を切られそうだけど、 この本があることによって救われる子がいることを祈ります。
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悲しさと悔しさにあふれていて怖かった。いじめで傷つくってこういうことなんだ。いじめということがどれほど恐ろしいことをしているか、この絵本なら伝わるんじゃないかと。
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