商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/11/05 |
| JAN | 9784093867689 |
- 書籍
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最後の一色(下)
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最後の一色(下)
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商品レビュー
4.7
6件のお客様レビュー
上巻は突如現れたとてつもない一色家の後継者に度肝を抜かれ、惑わされ、振り回されていたが、後半から器の大きさと深さが現れ始め、どうすることもできない壮絶な最後に下巻では感動してしまった。
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物凄く長い期間の話かと思いきや、恐ろしく短い期間の濃密な史実とその時代に翻弄された一色五郎、忠興。時代が違えば立場が違えば2人はいい友達になれたんじゃないか? タラレバばかりが過ぎる。 戦国時代を生き抜くために必要な能力が何なのか、今となってはわからない。 でも人は誰かのために頑...
物凄く長い期間の話かと思いきや、恐ろしく短い期間の濃密な史実とその時代に翻弄された一色五郎、忠興。時代が違えば立場が違えば2人はいい友達になれたんじゃないか? タラレバばかりが過ぎる。 戦国時代を生き抜くために必要な能力が何なのか、今となってはわからない。 でも人は誰かのために頑張れるのだと、むしろ、その誰か…が無ければ頑張れないのだと思わされた。 どんな時代も器量のある人が人を魅了するんだな。 今の時代に必要とされる器量とは何か? 考えさせられた。
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一色五郎が実在の人物なのか、どこまで史実に基づいているのか、お願い最後はハッピーエンドで、と胸を苦しくさせながら毎日読む。 何度wikiを開いて、良き結末の可能性を探したか笑 一色五郎の魅力にやられただけでなく、細川忠興もただの悪役でなく、これもまた複雑で魅力的な人物として描か...
一色五郎が実在の人物なのか、どこまで史実に基づいているのか、お願い最後はハッピーエンドで、と胸を苦しくさせながら毎日読む。 何度wikiを開いて、良き結末の可能性を探したか笑 一色五郎の魅力にやられただけでなく、細川忠興もただの悪役でなく、これもまた複雑で魅力的な人物として描かれる。 その作者の技に、ただただ翻弄されて、これぞ読書の喜び、というものを堪能した。 まだ思い出すと胸が苦しい。 歴史小説好きの母にプレゼントしたいけど、感受性の強い母は最後読めるかな。
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