商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784151842580 |
- 書籍
- 文庫
デスチェアの殺人(下)
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デスチェアの殺人(下)
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商品レビュー
4.7
43件のお客様レビュー
下巻は更に凄惨なシーンが多くなる。 それでもページを捲る手が止まらない。スゴい。 シリーズの魅力を少しでも書こうと思っていたけど、本作の大矢博子さんの解説に余す所なく書かれていたので割愛。 次作も読まねば。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(上巻より) ポーたちが話を聞きに行った転向治療の被害者がその場で自殺したり、 転向治療が行われた現場を発見してしまったり、 目の前で二人が撲殺されてポー自身も殺されそうになったりと、 さすがのポーも悪夢を見るだろう、という事件だった。 前作で婚約したポーとエステルが幸せそうなのは良かったし、 相変わらずティリーの面白さ全開で、 ポーとの友情には心を打たれた。 ポーが事件現場を発見するために、 建物が崩壊する危険もある壁を壊そうとした時に、 中にあるものをひとりで見させないためにティリーは現場に残る。 自分を殺そうしている犯人に声をかけ、 その後も見守るポーも素晴らしかった。 さて、そのティリーをMI5にとられ、 漁船の魚倉で密輸の薬物を探す仕事になってしまったポー。 この後、どうなるのか。
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暗号に記された意味、徐々に明らかになっていく事件の全容、『講座』に隠された陰惨かつ嫌悪感を催す儀式の正体、迫り来る重大犯罪分析課解体の危機など事件の真相とどのようなラストを迎えるのかドキドキしながら読み進め、二転三転では終わらない驚きの連続と意外性抜群のラストが堪らなかった。
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