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普天を我が手に(第一部)
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普天を我が手に(第一部)

奥田英朗(著者)

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普天を我が手に(第一部)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/06/18
JAN 9784065388761

普天を我が手に(第一部)

¥2,695

商品レビュー

4.5

103件のお客様レビュー

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2026/08/11

『普天を我が手に』第一部。 奥田英朗の久しぶりの本。 好きな作家の1人。 戦争初期の大衆の動きを知る良い機会になった。 今まで本や映画でバラバラに知ってたことが、 この本を読んで少しずつ線で繋がった感じがする。 軍部、政治、財閥、世論。 「あー、ここにつながるんか」ってのが結...

『普天を我が手に』第一部。 奥田英朗の久しぶりの本。 好きな作家の1人。 戦争初期の大衆の動きを知る良い機会になった。 今まで本や映画でバラバラに知ってたことが、 この本を読んで少しずつ線で繋がった感じがする。 軍部、政治、財閥、世論。 「あー、ここにつながるんか」ってのが結構ある。 一番良かったのは、 ピース大阪に行ったこと。 タイミング的にも終戦記念日前やし。 勉強になりました。

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2026/07/27

映像で見てみたい。そんな本であった。 昭和元年に生まれた生まれた四人の運命が描かれている。 別々の地域で軍人、ヤクザ、左派系雑誌の編集者、ジャズトランペッターと 親の職業もそれぞれ。第一部では親の生い立ちや子の17歳までのストーリー が描かれている。この4人の子がどう絡んでくる...

映像で見てみたい。そんな本であった。 昭和元年に生まれた生まれた四人の運命が描かれている。 別々の地域で軍人、ヤクザ、左派系雑誌の編集者、ジャズトランペッターと 親の職業もそれぞれ。第一部では親の生い立ちや子の17歳までのストーリー が描かれている。この4人の子がどう絡んでくるのかワクワクしながら読んでいた。 時代背景も取り入れながらのハラハラドキドキの読書であった。 とても面白く読み進めたが、15歳の子がこんな大人っぽい考え方する?思考が20歳の目線なのではと感じた。もうちょっと15歳という無邪気さがあっても良い気がした。 寝る間も惜しんで読みふけったが595pの大作。ページをめくってもめくっても最終ページに辿り付けなかったのが辛かった^^;

Posted by ブクログ

2026/07/25

昭和史。第一部は昭和になったその日から真珠湾攻撃による開戦まで。 今まで戦時中の民間人に焦点を当てた話は読んでも、大きな流れとしての昭和は知らなかったので新鮮。 昭和元年には満州は既にあったのか! とか、地方と都心の貧富の差が社会主義体制への憧れに繋がっていたり、日本も明治の開国...

昭和史。第一部は昭和になったその日から真珠湾攻撃による開戦まで。 今まで戦時中の民間人に焦点を当てた話は読んでも、大きな流れとしての昭和は知らなかったので新鮮。 昭和元年には満州は既にあったのか! とか、地方と都心の貧富の差が社会主義体制への憧れに繋がっていたり、日本も明治の開国後様々な海外の情報、思想が入ってきて、国家として錯綜してた事も伺える。 その中で、天皇を祭り上げながら、自らの主張を貫こうとする輩は、明治の官軍側のようで、やはり明治維新から50年ほどでは、人間の気質もあまり変化はないのかなと思わされる一面もあった。 それぞれがそれぞれに日本を憂い、守るために活動しているのに、何故日本は戦争へと突き進むのか。内閣がためだからか、陸軍の短気が問題か。そこを詰めて理解するのは、この本でも難しい。 ただ、現在の日本の閉塞感、内閣の動きや情報統制、そして世界情勢全てが、昭和初期に似ていて、未来が怖くなった。

Posted by ブクログ

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