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青瓜不動 三島屋変調百物語九之続 角川文庫
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青瓜不動 三島屋変調百物語九之続 角川文庫

宮部みゆき(著者)

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青瓜不動 三島屋変調百物語九之続 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/06/17
JAN 9784041161234

青瓜不動

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商品レビュー

4.1

41件のお客様レビュー

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2026/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸怪談の短編集。怪談だが、ジャンル的には切ない系ファンタジーの色が濃いかな。 シリーズ的には、初代聞き手のおちか子供産むまでになったか。 特別付録は、「面影鬼 三島屋変調百物語 続之幕間」。美津葉のなかから生じた嫉妬から鬼になる話。 1話目。青瓜畑から現れた不動明王。女性差別の切ない話。 2話目。だんだん人形。だんだん、威勢のいいの意味。悪徳代官の話。切ない系。 3話目。自在の筆。使っても使っても古びず、難しい和算の数式を解くが、周りの者の生気を吸ってしまう。ホラー系かな。 4話目。針雨の里。縫い針みたいな。細かくて鋭い氷柱が降ってくる。悲しい話。

Posted by ブクログ

2026/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三島屋シリーズです。百物語です。青瓜不動は冨次郎が頑張りました。青瓜不動の力を借り、おちかの出産を助ける話です。大ムカデを追いかけられながら、ウリン坊を収獲していく姿を想像するとクスクス笑ってしまいました。二話目のだんだん人形は私の好きな話です。話は悲惨な話ですが、その中の小さな武者人形が、一寸法師の様に活躍する所がなんとも微笑ましく、悲惨な話に少しの安らぎを与えてくれます。三話目は自在の筆。人の業の浅ましいまでの凄さ。それに気づいても、止める事が出来ない。最後には、ああいう方法しかなかった。冨次郎は絵を諦めたが自在の筆に悩まされてしまう。これも業なのでしょうか?針雨の里は優しい話しです。人の思いが起こす奇跡みたい里の終わりが語られます。宮部みゆきさんは何処からこんな物語を紡ぎらされるのか、不思議で、そして、凄いとしか言う事出来ません。いつもいつも私を楽しませてくれる宮部みゆきさんにありがとうございます。

Posted by ブクログ

2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々の三島屋変調百物語シリーズ、もう9冊目41話にもなるんかぁ、なんとか生きている間に完結まで読みたいなぁ、と思っているシリーズ。 久々に読んで思ったのは、やっぱり一番怖いのは人間で、妖怪なんてのは人間の怖いところ弱いところにブーストをかけるような存在なんだろうなぁと。権力のあるところ、財力のあるところ、濁った欲望のあるところに出てくる存在。出汁全の精霊であったり八百万の神であったりもそうなんだけど、良きにせよ悪きにせよ、周囲の人間がどうするかで、ブーストの方向が変わる。 政治家を観てみたらよーくわかるよな。 3つ目に収録されている「自在の筆」が一番怖いのは、きっと誰にでもそういう欲望があるのが分かるから。

Posted by ブクログ

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