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青瓜不動 三島屋変調百物語九之続 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/06/17 |
| JAN | 9784041161234 |

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商品レビュー
4.2
43件のお客様レビュー
今回は悲しい怪談が多かった。 特に第二話の『だんだん人形』が辛すぎた。 第三話の『自在の筆』は、恐ろしくも惹かれてしまう気持ちが分かってちょっと複雑。 ただ表題作は、おちかのお産を目前にして慌てふためく〈三島屋〉の面々が微笑ましかった。 そんな中、ひとり夢の中で走り続けた富次郎は...
今回は悲しい怪談が多かった。 特に第二話の『だんだん人形』が辛すぎた。 第三話の『自在の筆』は、恐ろしくも惹かれてしまう気持ちが分かってちょっと複雑。 ただ表題作は、おちかのお産を目前にして慌てふためく〈三島屋〉の面々が微笑ましかった。 そんな中、ひとり夢の中で走り続けた富次郎は偉かったよなあと。 ホントよく頑張ったと褒めてやりたい。 モンスターパニックもの並みに、ハラハラさせられたわ。
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富次郎の最初のイメージは、へらへらしているThe次男坊って感じだったけど、回を追うごとに富次郎の真面目な部分がでてきて泣けてきてしまう。 幸せになってほしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
江戸怪談の短編集。怪談だが、ジャンル的には切ない系ファンタジーの色が濃いかな。 シリーズ的には、初代聞き手のおちか子供産むまでになったか。 特別付録は、「面影鬼 三島屋変調百物語 続之幕間」。美津葉のなかから生じた嫉妬から鬼になる話。 1話目。青瓜畑から現れた不動明王。女性差別の切ない話。 2話目。だんだん人形。だんだん、威勢のいいの意味。悪徳代官の話。切ない系。 3話目。自在の筆。使っても使っても古びず、難しい和算の数式を解くが、周りの者の生気を吸ってしまう。ホラー系かな。 4話目。針雨の里。縫い針みたいな。細かくて鋭い氷柱が降ってくる。悲しい話。
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