商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2025/04/12 |
| JAN | 9784480440150 |
- 書籍
- 文庫
傷のあわい
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傷のあわい
¥880
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商品レビュー
4
36件のお客様レビュー
異国の地での不安定さや傷つきを抱える人々の物語が描かれています。著者は、ボストン在住の日本人たちの悩みを基に、共感を呼ぶ視点で彼らの心の葛藤に寄り添いながら、冷静に語りかけます。特に、PTSDや他者とのコミュニケーションに関する考察は、読者にとって考えるきっかけとなるでしょう。柔らかな文体で読みやすさもあり、著者の優しい人柄が伝わってきます。彼女のもとには、思わず自分の悩みを打ち明けたくなるような温かさがあり、読者はその距離感に心地よさを感じることでしょう。傷を抱えた人々の生き様を通じて、共感と理解を深めることができる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
内容は20年以上も前のもの。今の日本ではもっとこの分野の研究は進んでいるだろうな。何かを得られる類の読み物ではなかったけど、まさに著者の記録といった感じ。 日本での生きづらさを抱えていた人が、渡米した先でも異文化の生活への馴染めなさにストレスを感じることがある(もちろん、夢や希...
内容は20年以上も前のもの。今の日本ではもっとこの分野の研究は進んでいるだろうな。何かを得られる類の読み物ではなかったけど、まさに著者の記録といった感じ。 日本での生きづらさを抱えていた人が、渡米した先でも異文化の生活への馴染めなさにストレスを感じることがある(もちろん、夢や希望を持つ人もいる)。そういった人たちの苦悩に寄り添って、聴いた話とそれに対する著者の考えを記録した本。なかなか感想は書きづらい。 アサーティブネス・トレーニングというのが興味深かった。私には結構必要そう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あわい」という言葉の意味を知ることができたのが1番の収穫。 前作「傷を愛せるか」がとても良かったのでこちらも読んでみた。 1900年代ということ、これは実際宮地先生が臨床した記録であるということ、だからこそ結論が出ておらずその後もわからない。 すごくリアリティを感じる反面、どんなことを参考にしていいかわからなかった。
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異国の地で変化を受け入れ、 戸惑いながら揺れながら生きる人々の語りをつづった1冊です。 人の傷を物語として書き記すということは、ある種の暴力性みたいなものがあると、常々思っていて。 物語にした瞬間、言葉にできない複雑さを排除してしまったり、矛盾や迷いやまだ名前のない感情も一つ...
異国の地で変化を受け入れ、 戸惑いながら揺れながら生きる人々の語りをつづった1冊です。 人の傷を物語として書き記すということは、ある種の暴力性みたいなものがあると、常々思っていて。 物語にした瞬間、言葉にできない複雑さを排除してしまったり、矛盾や迷いやまだ名前のない感情も一つの筋書きに回収されてしまったり。 でもこの本では、 言葉にならないもの、 あわいにあるものを大切にすくいあげようとしている姿勢が文章の端々から伝わってきます。 この「あわい」という考えがとても好き。 こちら側とあちら側 傷ついた人と傷つけた人 きっぱり線が引けるほど人間は単純ではなくて、誰もが、傷と傷でないもののあわいのグラデーションの中にいる。 それぞれ迷いや後悔や後ろめたさや小さな希望なんかも一緒に抱きしめている。 そしてそんな誰かの物語を取り入れることは、自分の人生の複雑さを別の視点から見つめることでもある。 あわいを急いで埋めようとしない自分でありたい、と改めて思わされる1冊。
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