商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/03/05 |
| JAN | 9784167923419 |
- 書籍
- 文庫
まぐさ桶の犬
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まぐさ桶の犬
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商品レビュー
3.8
59件のお客様レビュー
若竹七海『まぐさ桶の犬』文春文庫。 葉村晶シリーズの長編作。 もうこのシリーズを読むのはいいかなとスルーしていたが、『このミステリーがすごい!2026年版』で国内作品の第5位にランクインしていたことから読むことにした。何ともミーハーな自分に失笑する。 吉祥寺のミステリ専門書...
若竹七海『まぐさ桶の犬』文春文庫。 葉村晶シリーズの長編作。 もうこのシリーズを読むのはいいかなとスルーしていたが、『このミステリーがすごい!2026年版』で国内作品の第5位にランクインしていたことから読むことにした。何ともミーハーな自分に失笑する。 吉祥寺のミステリ専門書店MURDER BEAR BOOKSHOPでアルバイトとして働きながら、白熊探偵社のただ一人の調査員として働いているタフで不運過ぎる女性探偵の葉村晶も50代に突入したようだ。 プロローグこそ本筋と大いに関係ありそうだが、冒頭50ページのゴタゴタは余り本筋とは関係なく、この辺りを読むのに結構時間を要した。そして、いよいよ葉村晶が調査依頼を受けるのだが、もはや読み続けたいと思う欲求はひと欠片も残っていなかった。余りにも葉村晶が加齢や懐の寒さばかりに不平不満をつぶやくので、非常にまどろっこしいのだ。 果たして、もうこのシリーズはスルーするのが正解だったのだ。自分の野生の勘は衰えていなかったようだ。 『このミステリーがすごい!2026年版』で国内作品の第5位にランクインしたのは、作中に散りばめられた古今東西のミステリー小説や映画の断片がミステリー通と言われる方々の気持ちをくすぐるのだろうなと思ったりもする。 相変わらず探偵業は開店休業状態に近い葉村晶。ある日、近所の屋敷に住む金持ちの女性の紹介で魁皇学園の元理事長でミステリのエッセイストとして有名な乾巌から、秘密厳守で稲本和子という女性の行方を捜して欲しいと頼まれる。 本体価格1,000円 ★★
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- ネタバレ
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最初の20ページでもう面倒事に巻き込まれていて、葉村晶おかえりなさいというかんじ。 自分と歳が近く、体の不調も共感できるのでますます応援したくなる。 盗聴してたアンドロイドを追っていたのは当麻警部の部下ね、特徴思い出すのに時間がかかった。
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不運すぎる探偵·葉村晶シリーズ。 葉村晶もなんと五十代に突入していた。だが相変わらず不運を引き寄せる力は衰え知らずのようである。秘密厳守の人探しの依頼を受け、とある学園の関係者周りを調べる中、本筋から微妙にそれた案件にも引きずり込まれ、回り回って全てが繋がり、人が信じられなくなる...
不運すぎる探偵·葉村晶シリーズ。 葉村晶もなんと五十代に突入していた。だが相変わらず不運を引き寄せる力は衰え知らずのようである。秘密厳守の人探しの依頼を受け、とある学園の関係者周りを調べる中、本筋から微妙にそれた案件にも引きずり込まれ、回り回って全てが繋がり、人が信じられなくなるような結末を迎えるのである。年齢を重ねて回復力も鈍っているのだから、もう少しうまく立ち回ればよさそうなのに、と思うのは読者だけなのだろう。葉村晶に安息あれ。
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