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17の鍵 創元推理文庫
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17の鍵 創元推理文庫

マルク・ラーベ(著者), 酒寄進一(訳者)

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17の鍵 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2025/01/30
JAN 9784488229047

商品レビュー

3.6

43件のお客様レビュー

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2026/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1998年7月、東西ドイツ統一も間もなくという時期に少年時代の主人公トムは友人らと一緒に運河に沈む死体と首にかかる「17」の数字の刻みの入った鍵を発見する。 時を経て2017年、警官となったトムはベルリン大聖堂の中で、無惨に殺され天井に吊るされた死体の現場に出会うが、その首に掛かっていたのはあの日発見した鍵だった。 鍵と共に行方不明となっていた妹の行方をあの日から追い続けているトムは、突如現れた手掛かりにすがるが。。。 え、そんなことある!?っていうような過去が追い掛けてきたような因縁の事件なのに、犯人には全然心当たりない当人。 でも殺されていたのはかつての友人グループの1人の母親だし、その友人グループの何人かには別の「17」の鍵が届けられていたりで、明らかに何か関係がありそう。 通常だとこういうのって、過去捕まらなかった犯人が時を経て満を持して戻ってきた、みたいな感じになるもの。 過去の事件が未解決ってのはその通りなんだけど、犯人が逃げ仰せていることよりも、重要証拠品の鍵と妹が失踪してしまったという謎の方が爪痕として残っている。 時間が経過した中でトム達が標的にされるような関わりもなさそうな中で、ぼんやりとした犯人像と奇妙な自分ごと感、これがどう収斂していくのかってところが中盤までの牽引力となるのだが。 んー、なんかしっくりこなかった。 過去の事件とトム達を繋げるミッシングリンクが狭い関係者達の中で強引に生み出されたように見えてしまった。 その狭さの割に東ドイツの闇だったり、この巻だけでなくシリーズ通して追い掛けていくことになるのであろう大きな陰謀論や妹の行方だったりがひしめいている。 よく言えばエンタメ度高しなのだが、もっとしっとりと進んでいく話の方が好きなんだよな。 同時に借りた『19号室』は読まないかもしれない。他の本優先。

Posted by ブクログ

2026/03/21

ドイツの名前に馴染みがなく、登場人物がわからなくなり巻頭の人物表を見ながら読む苦笑 内容も難解で、最後まで読んでもまだわからない部分があり、これはすぐに次作を読まなくちゃ忘れちゃう!と焦る。

Posted by ブクログ

2026/03/09

ベルリン大聖堂の丸天井に女性牧師の死体が吊り下げられていた。トム・バビロン刑事は遺体の首に17と刻まれた鍵が掛けられているのを見つける。トムは少年の頃に川底で見つけた死体のそばにあったのと同じ鍵。当時その鍵を妹に貸したところ妹が行方不明に。以来トムは仕事の傍ら妹の行方を探している...

ベルリン大聖堂の丸天井に女性牧師の死体が吊り下げられていた。トム・バビロン刑事は遺体の首に17と刻まれた鍵が掛けられているのを見つける。トムは少年の頃に川底で見つけた死体のそばにあったのと同じ鍵。当時その鍵を妹に貸したところ妹が行方不明に。以来トムは仕事の傍ら妹の行方を探している。事件を追ううちにトムは…。 なんとも猟奇的な出だし。なぜこんな殺され方をするのか。1998年のトムの過去と2017年の現在の事件が交互に語られる。この過去の過ち、妹のこと、家族のこと、トムはいくつもの秘密を抱えている。トムと組んで捜査をする臨床心理士のジータは良い役割を演じるが彼女もまた秘密を抱えている。 「秘密があるのはお互いさま」ジータとは、そう言って互いの秘密には触れないことをルールとし捜査は進む。このジータとの男女の信頼関係いいですね。こういう2人は恋愛関係になってはいけない。シリーズものだしね。あの時トムと一緒に経験した旧友たち、謎めいた精神科病院、過去と現在が複雑に絡み合い、話は疾走する。最初に広げた謎がすべて解決するわけではない。ラストでも犯罪は半分しか解決しない。モヤモヤは残るがそこは続編に続くのであります。

Posted by ブクログ

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