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続・日本軍兵士 帝国陸海軍の現実
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続・日本軍兵士 帝国陸海軍の現実
¥990
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
続けて『続・日本軍兵士』を読む 前作と重複する箇所がかなり多く、辟易する だがしかし、前作から8年を経ており、復習しながらさらに深掘りする内容で、しかも冒頭で断りを入れている 完全に続けて読む方が悪い ごめんねごめんねー で、である 掘れば掘るほどダメダメである 帝国陸海軍...
続けて『続・日本軍兵士』を読む 前作と重複する箇所がかなり多く、辟易する だがしかし、前作から8年を経ており、復習しながらさらに深掘りする内容で、しかも冒頭で断りを入れている 完全に続けて読む方が悪い ごめんねごめんねー で、である 掘れば掘るほどダメダメである 帝国陸海軍、ダメダメである 全くなってない そりゃ負ける 必然 もう全てに於いて人間軽視が貫かれいる 兵士は消耗品 だから戦術は突撃一辺倒 食料は自分たちでなんとかしろ 装備も貧弱、病気はほったらかし 全く居住環境に配慮しない艦船 アメリカ軍は最も貴重なのは「人」という考え よく分かった そして今大切なことは、最も貴重な「人」はこっち側にもあっち側にもいるということではないのかね
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戦争の犠牲者と言っても戦病死が多いことを実証する。特に戦局の悪化による栄養失調などを具体的な数値により指摘。日本政府が明らかにしない戦争の実態に踏み込んだ一冊。
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尊敬する吉田裕先生の新書。 「日本軍兵士」では、戦死よりも、海没死・餓死・特攻死などが多いことを 指摘したものの、掘り下げることができなかったことから 新しい視覚からその理由を読み解く。 図書館から借りるのではなく、手元に置いて、じっくり読みたい一冊。
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