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地方消滅(2)
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地方消滅(2)
¥1,012
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
若年女性人口のデータが新しくなり、消滅可能性都市は減少したとのこと。 努力が実った自治体もあるだろうが、外国人の流入によるところも大きく、国として合計特殊出生率は悪化するなど、危機感は引き続き必要。 ブラックホール型自治体を何とかしないといけないのではないか。
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「地方消滅」出版から10年の区切りとしてデータを最新版に更新。出生率が低いのに地方から人口を引き寄せるブラックホール型自治体というのはなかなかいい得て妙。 対談や長々とした図表なども多く、全般的にちょっと薄めの内容か 産む年齢の女性人口の重要性を強調しすぎるきらいがあり一昔前の「産む機械」論争を彷彿とさせる。 個人的には出生率というデータの作られ方として統計数値の裏読み(大学時代に東京にいて結婚後地方に移って出産する女性が東京の人口としてカウントされることの不利さなど)を延々と論じた章が面白かった。
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十年前に出版された「地方消滅」は読んでいないという状態での感想です。 全国の市町村、東京23区を人口の自然増減と社会増減の2つの切り口から分析しています。 日本の人口がどんどん減っていって、今、何かしないとたいへんなことになる、ということで、いろいろな提言が書かれています。 ただ...
十年前に出版された「地方消滅」は読んでいないという状態での感想です。 全国の市町村、東京23区を人口の自然増減と社会増減の2つの切り口から分析しています。 日本の人口がどんどん減っていって、今、何かしないとたいへんなことになる、ということで、いろいろな提言が書かれています。 ただ、「たいへんなことになる」というのが具体的に書かれておらず、イメージできませんでした。これは、私が東京に住んでいて、人口が減っている、ということを感じていないからかもしれません。 結婚したい、子どもが欲しいと思っている人が現状の環境のせいで諦めてしまう、という社会はよくないので、このことはなんとか変わって欲しいと思いました。
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