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残月記 双葉文庫
935円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2024/11/13 |
| JAN | 9784575528053 |
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残月記
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商品レビュー
3.6
31件のお客様レビュー
友達の引っ越しに伴い、置き土産としていただいた。 なかなかの分厚さゆえ長編かと思いきや、中編3作。 いずれも月をモチーフにしており、着眼点というか発想力というか、世界観の設定が秀逸。 各作品のラストも、ん?もしや…?と思わせぶりなスタンスもなかなか持ってかれてる感があった。 ...
友達の引っ越しに伴い、置き土産としていただいた。 なかなかの分厚さゆえ長編かと思いきや、中編3作。 いずれも月をモチーフにしており、着眼点というか発想力というか、世界観の設定が秀逸。 各作品のラストも、ん?もしや…?と思わせぶりなスタンスもなかなか持ってかれてる感があった。 ただ、個人的には相性がよくなかったな…。 帯の煽りは過剰すぎて、何一つ共感はできないし、ちょっと読み手が置いてかれてるなぁ、って感じも少しあった。 全体的に孤独感溢れる描写が多いから、もしかしたら、初めから連れて行く気ないくらいの作品なのかもしれない…。 あちこちで評価が高いようなので、いつも通り俺の感覚が世間とズレてるってやつです。 まぁ、SFってあんまり読まないから免疫なかったってことで。 でも、こういう世界観をゼロから作れるってのは本当に凄いと思う。しかも中編とはいえ三作品も。 斬新な世界観といえば、有川ひろさんの『図書館戦争』や貴志祐介さんの『新世界より』とかが真っ先に頭に浮かぶが、それとも少し違う感じ。 変な表現かもしれないが、部分的に詩集を読んでるって感じの方がしっくりくるかも。 ちょっと小川洋子さんっぽさを感じた。 合う合わないは別として、新感覚ではあるのでぜひ読んでいただき、感想を聞きたいもんです。 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ せっかく譲り受けたのに、こんな感想ですみませぬ…。
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作者の頭の中の世界が、勢いのある文章で流し込まれてくる感覚。 電車の中で読むことが多かったのですが、世界観が強すぎて頭がおかしくなりそうになったり…… それも含めて楽しかったです。脳内に余裕があるときにぜひ、小田ワールドに浸ってみては?
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10月-15。2.5点。 近未来SF。月をテーマに3編。 うーん、読むのに時間かかった。テーマが頭に浸透しにくかった。
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