商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2024/09/19 |
| JAN | 9784152103642 |
- 書籍
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眠れる進化
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眠れる進化
¥2,970
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
とにかく面白かった。知的刺激に溢れる本。 生物の進化の多くは、膨大な休眠時間を経てから、ある時突然スイッチが入ったかのように繫栄を謳歌する。人類の生み出したイノベーションにも同様の法則があると主張する。 あまりにも面白すぎて先を急ぐあまり急いでページを捲ってしまった。じっくり時間...
とにかく面白かった。知的刺激に溢れる本。 生物の進化の多くは、膨大な休眠時間を経てから、ある時突然スイッチが入ったかのように繫栄を謳歌する。人類の生み出したイノベーションにも同様の法則があると主張する。 あまりにも面白すぎて先を急ぐあまり急いでページを捲ってしまった。じっくり時間をかけて再読したい1冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
進化論では、突然変異が起こって新しい特徴や能力を持つ生物が生まれた後、自然淘汰によって、その生物が繁栄したり絶滅したりする。このとき、突然変異と自然淘汰の時間的間隔は小さいと想定されるのが普通だ。適した変異はすぐに広がるし、そうでないものはすぐ消える。 ところが、本書はそれに異を唱える。多くの生物の特徴が、進化によって誕生した後も長いこと「眠って」いて、その後に環境の変化によって繁栄を迎えたという。 その根底にあるものの一つが、有用な変異すなわちイノベーションの容易さだ。イメージに反して、革新的な進化は容易に生じる。眼やカフェイン分子は、生命の歴史上、複数回“発明”されている。そのもとになるDNA変異や酵素のゆるい特異性についても紹介する。 同様の論を、ヒトやその他の動物の文化、発明、芸術などにも展開する。歴史上、多くの革新的なものが複数回別個に発見されている。また、発見されても、それが成功を収めるまでに長い眠りが必要となる場合があることも、進化と相同性がある。 ではどうすればいいのかというと、適した環境を待たねばならない。というのは、なんだか悲しいことなのかもしれないけれど。 ーーー 進化そのものは容易に頻繁におきているというのは、少し驚きながらも納得しながら読んだ。細菌の進化が短期間で実験的に、再現を取れる形で起こせるのは興味深い。 進化に淘汰圧が必要だということを分かりやすく示す説明でもあると思う。 分子生物学的な知識の説明も詳しい。逆にいうと、それを知っている人からするとやや冗長に感じるかも。 人の発明とかにまで論を展開するのは、蛇足のような気がしてしまった。
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最終章の眠り姫に癒される。 「たとえ有名にならなくても楽しいと思わないのなら、科学の分野に進んではいけない」ドナルド・キャンベル クリエイターがたのしむのは完成された成果ではなく過程そのものだ あたりは沁みますね。
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