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エイレングラフ弁護士の事件簿 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/09/04 |
JAN | 9784167922788 |
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エイレングラフ弁護士の事件簿
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エイレングラフ弁護士の事件簿
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
70年代に6本、80年代に2本、90年代に1本…といった具合に、シリーズものの合間にさながら「岸辺露伴は動かない」のようにして書かれた短編集。 ところがこの主人公の弁護士は荒木作品のような正しい心は持ち合わせていない。まるで藤子不二雄Aのマンガのように邪悪な心を持った悪徳弁護士...
70年代に6本、80年代に2本、90年代に1本…といった具合に、シリーズものの合間にさながら「岸辺露伴は動かない」のようにして書かれた短編集。 ところがこの主人公の弁護士は荒木作品のような正しい心は持ち合わせていない。まるで藤子不二雄Aのマンガのように邪悪な心を持った悪徳弁護士なのである。 ほぼ会話だけで成立させている、切れ味鋭い短編。 長編を読む合間に、チェイサーのようにフト手にとって読んでみてもいいかもしれません。
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泥棒シリーズを昔読んでいたことがある。スピード感が現在には合わないが、限られた登場人物と動きの少ない展開は、定型化しやすく、読みやすい。ただ弁護士である必然性が後半には感じられなくなった。とはいえ、復刊されると死ぬまでもう一度読みたくなるのはなんでだろう。
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『私の依頼人はいつでも無実なんですよ』法外な弁護料をとるが、常に裁判になる前に留置所から釈放される殺人事件の犯人たち。エイレングラフの実は…な種明かしがノアールを通り越してヤバすぎる。12話の短編だが、釈放に至る様々な手段で飽きさせない。
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