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エイレングラフ弁護士の事件簿 文春文庫
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エイレングラフ弁護士の事件簿 文春文庫

ローレンス・ブロック(著者), 田村義進(訳者)

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エイレングラフ弁護士の事件簿 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/09/04
JAN 9784167922788

エイレングラフ弁護士の事件簿

¥825

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2025/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ  マーティン・H・エレイングラフ弁護士の弁護人は必ず無罪である。 そんな信念をもったエイレングラフが解決する12個の依頼。 ・感想 こんな弁護士やだ!!でも嫌いじゃない…。 約30年にわたって綴られた短編集で、形式はほぼ一緒なので気軽に1日1遍のペースで読み進めた。 前半は好きじゃなかったエイレングラフだけど、後半になるほど彼の意外な一面や人間性も垣間見えて段々彼を面白く感じてる自分がいた。 特に好きだったのはエイレングラフの義務とエイレングラフの肯定。 義務では詩を愛するエイレングラフが、詩人である依頼人のために「諦めないで下さい、何度でも上訴すればいいのです」なんて茶番を演じてるの笑ったw 肯定はちょっとだけエイレングラフの人間味を感じられて良かった。 「私がやったんです」「いえあなたは無実です、なぜならこのエイレングラフの依頼人だから」

Posted by ブクログ

2025/01/30

殺人事件を解決するために別の殺人事件を起こしてるんだが、やり方が鮮やかで助手の人何人いるんだろうと思ってしまった。

Posted by ブクログ

2025/01/28

エイレングラフ弁護士に依頼すれば、たとえ依頼人が殺人事件の真犯人だったとしても無罪になる…という凄腕悪辣弁護士が主人公の短編集。 謎解きミステリではなく犯罪小説か。 短編が12話収められているが、どれも展開が大筋では似ているので、個人的には中盤からは少々食傷気味。

Posted by ブクログ