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学力喪失 認知科学による回復への道筋 岩波新書2034
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学力喪失 認知科学による回復への道筋 岩波新書2034

今井むつみ(著者)

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学力喪失 認知科学による回復への道筋 岩波新書2034

1,276

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2024/09/24
JAN 9784004320340

学力喪失

¥1,276

商品レビュー

4.3

118件のお客様レビュー

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2026/03/08

知識詰め込み型教育の終焉は、もはや議論の余地がない。そこで今問われるのはスキームの確立とその修正能力だ。生成AIの台頭で、よりこれらの力が人間の強みであることが明白となった。 分数の概念的な理解がこれほどまでにできていない実態に、正直目を疑った。低位層と中高位層にこれほどまでの差...

知識詰め込み型教育の終焉は、もはや議論の余地がない。そこで今問われるのはスキームの確立とその修正能力だ。生成AIの台頭で、よりこれらの力が人間の強みであることが明白となった。 分数の概念的な理解がこれほどまでにできていない実態に、正直目を疑った。低位層と中高位層にこれほどまでの差があると、社会のルールは頭のいい奴の都合の良いように作られているという、ドラゴン桜の作中のセリフがより説得力を持つ。 低位層で行われる思考は速い思考、いわゆるヒューリスティックしか用いられない。遅い思考を利かすことができない。

Posted by ブクログ

2026/03/03

達人テスト気になった!どんなんやろ… AIは二分の一と三分の一は大きさ判定できないのか〜とかとても楽しく読めました!

Posted by ブクログ

2026/02/11

タイトルがかなり誤解を招くがこれも言語の本質とオーバーラップするようなかたちで記号接地問題やアブダクション推論などの重要性を取り上げつつ、小中学生が学校の勉強(特に分数や割合などの理解、文章題など)にいかにつまづいているかをスキーマという概念を導入しながら実例を多数踏まえて展開し...

タイトルがかなり誤解を招くがこれも言語の本質とオーバーラップするようなかたちで記号接地問題やアブダクション推論などの重要性を取り上げつつ、小中学生が学校の勉強(特に分数や割合などの理解、文章題など)にいかにつまづいているかをスキーマという概念を導入しながら実例を多数踏まえて展開していってやはりスリリングで面白い わからないことは丁寧に説明して繰り返しその問題を解かせればわかるようになる←この手の神話はたしかにほんまか?とは思うけど、どう間違ってるかどう正すべきかまでは曖昧だったのでそれがクリアになったのがうれしい A.死んだ知識をいくら詰め込んだって無駄 分数がわからない、とくに分数の割り算の意味がずっとわからないと友人が嘆いているのを思い出したり、自分も小中学生姉妹の家庭教師をしたときに本当に彼女たちのわからないに向き合えていただろうかと申し訳なくなったり、言語も学びもやはり他人事にはけしてできないテーマなので感情を揺さぶられつつハキハキとした進行に気持ちよく引っ張られつつの気持ちいい読書体験だった 今井むつみ先生が真の意味でシゴデキなのが伝わる 柔軟に人を巻き込み人を頼り人の教えを取り入れるその気負わなさが格好いい

Posted by ブクログ