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バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物 角川ホラー文庫
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バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物 角川ホラー文庫

藤木稟(著者)

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バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物 角川ホラー文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/08/23
JAN 9784041133972

バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物

¥836

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2024/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は短編集で奇跡調査はやっていない。 本編よりのんびりとした雰囲気が感じられる。 貧血の令嬢は稀覯本のためご令嬢の偏食を治すためロベルトと平賀が頑張るお話。 料理も色々進化してるんだなぁーと驚き。 令嬢ならではの悩みが打ち明けられ、そんな暮らしは個人的に嫌だなと思ってしまった。 平賀のウキウキしてる姿が微笑ましい。 表題ウェイブスタンの怪物はミステリー度高めのお話。 途中からなんとなく犯人がわかった。 悲しいなと思っていたところにガツンとかましてくるので読み応え抜群。 人間ってやっぱり怖いなと思ってしまう作品。 受難のカーニバルはドタバタのちょっぴり冒険があるお話。 段々とシン博士のキャラが崩壊してきてる気がするのは気のせいかな…もちろんいい意味で

Posted by ブクログ

2024/09/09

私には少し文体が合わなかった。 会話のキレが悪く、無駄が多いので水っぽいというか、、、。 「もしもし」 「もしもし」 「乾杯」 「乾杯」 みたいな感じが、冗長な印象。 テーマや大枠の設定に惹かれたからこそ、うううん悔しい。 密度が欲しかった、、、。

Posted by ブクログ

2024/08/30

目次 貧血の令嬢 1 2 3 4 5 分子料理とキャラ弁に挑戦のロベルト、 助手が平賀さんな回。昔の平賀を彷彿とさせる貧血気味の令嬢セレスティーナに食事を作ることになるロベルト。きっかけは稀覯本仲間、シリーズ初登場の料理研究家さんがでてきたり、どんな料理ができるのか、ちょっと楽し...

目次 貧血の令嬢 1 2 3 4 5 分子料理とキャラ弁に挑戦のロベルト、 助手が平賀さんな回。昔の平賀を彷彿とさせる貧血気味の令嬢セレスティーナに食事を作ることになるロベルト。きっかけは稀覯本仲間、シリーズ初登場の料理研究家さんがでてきたり、どんな料理ができるのか、ちょっと楽しみではありましたが、でも作りようはないなーと。分子料理で作りだしたレバーシャーベット、食べやすそうだからどんな味か食べてみたいなと。 昆虫食が苦手そうなロベルトと、味よりも飲んだ効果を楽しむ平賀さん。(スズメバチワインを飲んでました。) 平賀と料理は作りたい、でも分子料理を料理と思ってよいのか悩んでるロベルトの葛藤が面白かったです。日曜の朝のロベルトのワンプレート、食べに行きわ。コラボカフェで出してくれると売れそう。笑(スクランブルエッグ、野菜のグリル、蜂蜜添えのパンケーキ➕エスプレッソ)どこのオシャレカフェなの。 ウエイブスタンの怪物 1 2 3 4 5 6 7 8 前振りなく結婚式に行こうと誘われ、焦ってワインをふきかけるロベルト。平賀さんに振り回され度が毎回増してきている。出演は、ビルとエリザベートさんの回。犯人はなん途中から予想してた人だったんだけど、あんまり後味が良くなかったかな。ビルの親友は死ななくてよかったなと、家族は、別の巻で色々大変なことなってるし。 受難のカーニバル(書き下ろし) 1 2 3 4 シン博士回。もう、天才数学者とかの設定いらなくない?ギャグ要因になってしまったのかと思わずにはいられない。シン博士のお家のでっかい犬達に触れ合えなかったけど、なんかミュータントタートルズを思い出す脱出作戦でした。下水道でなくて、送風口でよかったのか?ロベルトの遭わなくてよかったはずの危険は占いとシン博士のせいでは?とちょっと思ってしまいました。 番外編・遭遇者たち 1 2 3 4 これもスピンオフというのかな?、朱雀十五シリーズのキャラクターと異界で出会うの回。 初出をみたら三ヶ月連続刊行キャンペーンの特別小冊子のための書き下ろしでした。 なんか最近、未確認生物UMAネタが多いですね。平賀さんのツボだからかしら? はじまりは、素敵な休暇を満喫し、イタリアバカンスかと思いきや、奇跡調査(仮)という非公式の事前調査に巻き込まれ、ホテルじゃなくて野宿を強いられるロベルト。ロベルトの忍耐力とスパダリ感どんどんあがっていくよね。親子でも兄弟でもよいけど、平賀さんへの家族愛、深すぎるよね。 短編は、読みやすく、これまでの主要キャラクタも出てきてくれて楽しいです。朱雀さんローレンの血族っぽいこともでてきて、世界観のクロスもよいですね。朱雀十五シリーズちゃんと読めてないので、そろえてから読みたいです。

Posted by ブクログ

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