商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2024/08/21 |
JAN | 9784151842559 |
- 書籍
- 文庫
ボタニストの殺人(上)
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ボタニストの殺人(上)
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商品レビュー
4.4
23件のお客様レビュー
まだまだ起承転結の承あたりなのに、もうおもしろい! 解決困難な事件が、大筋でふたつも同時進行。 これをひとつの小説にしてしまって、もったいなくないですか?くらいの濃密度。 はい、下巻もよみまーす。
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- ネタバレ
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一旦、上だけで。途轍もなく時間がかかった。この本は、岡山でサインカード付きの文庫を見つけたため購入した。海外の著者のサインはなかなか手に入らないであろうから、かなり貴重。また、本単体の移動距離は本作が一番多いかもしれない(え?)。(旅のお供にして色々な箇所に行ったので。) また、"ワシントン・ポー"シリーズは本作が初めてである。今まで何度も"ストーンサークルの殺人"を購入しようとしたが、結局買えなかった。読み始めることができて良かったと思う。ストーリーも序盤は登場人物の把握に時間がかかったが、徐々に慣れてきて150ページあたりから楽しめるようになってきた。本作を読み終えたら、ストーンサークルも読みたいと思う。 上だけの感想であるが、とにかく風呂敷を途轍もなく広げているなという感想。また、広いだけではなくストーリーの肉付きも非常に良いので良い。いかに収集をつけるかが非常に楽しみ。ブクログの評価でも異常に点数が高いので結末が楽しみでしかない! 一応予想は、エステルの父は自殺したと予想。その原因に警察が関与していて..的な。ボタニストとの関連性は不明だが、それも警察が関与していないとカレンは殺せないはずなので...。あまりにも適当。
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大好きな部長刑事ワシントン・ポーシリーズ。今回は植物由来の毒を使った殺人事件をポーの右腕のティリー分析官、フリン警部と共に追って行く。ポーの数少ない友達のエステルが捕らわれたり、と、なかなか思う様にならず苦悩するポーも描かれるが、ティリーの会話が私達にも癒しを与えてくれる。下巻が...
大好きな部長刑事ワシントン・ポーシリーズ。今回は植物由来の毒を使った殺人事件をポーの右腕のティリー分析官、フリン警部と共に追って行く。ポーの数少ない友達のエステルが捕らわれたり、と、なかなか思う様にならず苦悩するポーも描かれるが、ティリーの会話が私達にも癒しを与えてくれる。下巻が楽しみ。
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