商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/08/09 |
JAN | 9784065358542 |
- 書籍
- 文庫
方舟
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方舟
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商品レビュー
4
126件のお客様レビュー
心理描写的なのが乏め?なのか相当ヤバい状況の割に…みたいなところがあったけど、最後が衝撃的で読み終わった後は呆然。。。閉鎖された空間で誰がこの残忍な犯人なのか!?ってとにかく気になりすぐ読めた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
読了直後は、あ、どんでん返してこんなもんか〜て感じだったけど、しばらく経ってからじわじわじわじわ恐ろしさが追いかけてくる結末。映画SAWを見終わった時の感覚に似てる。こんなに頑張ったのに、結局最後まで犯人の手のひらの上で踊らされてただけだったんかい…!てやつ。生き残りたいけど悪者にはなりたくない、安全圏にいたい半端者達(探偵含め)と、ただ生き残るためだけに動いた犯人の覚悟の差が、生死を分けたのね。 「じゃあ、さよなら。」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たいてい、犯人を決定づける段階で、結局、動機が曖昧だったり、証拠があやふやで無理やりこじつけるようなラストでがっかりすることが多い中、この作品はプラスでどんでん返しがあって面白かった。 翔太郎がいきいきと推察して、麻衣を犯人だと追い詰めたところが、ある意味滑稽に思えた。 でも正直、こういう状況だったら、犯人探しより誰が残るか先に話し合うことになる気がする…。 そうしたら、一人か二人が酸素ボンベ使って脱出して助けを呼べば、全員助かる可能性があったのではないかなぁと思った。 誰が犠牲になるかより、犯人探しが先になるという道筋がもう少し明確だと納得できた気がする。
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