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高校事変(20)
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高校事変(20)
¥924
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
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20巻という節目にして、結衣と矢幡総理の決別。そして結衣と凜香、伊桜里と瑠那の別離という巻であった。矢幡総理をはじめとする官邸の面々の作戦やその結末を思うと『戦争』という行為について考えさせられてしまう。他人事とは思わず常に意識しなければいけない事柄になったとも思える。
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- ネタバレ
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「とんでもなく優秀な総理大臣」矢幡は国家と結衣を天秤にかけ、結衣の手を振り払った。 まぁ、閣僚からもアメリカからもやいやい言われたら弱いよね…というのはあるけど。もう限界だったのか。66だもんね…モデルの総理もまだいらした年齢とはいえ(てか今は80過ぎもいる政界、若かったんだなぁ……)。 「たとえ殺した相手がテロリストばかりだったとしても、私刑など許されないのが法治国家」というのはその通りなんだけれど、ここで完全に袂を分かつのかしら……そうです、20巻も進んでようやく優莉家は口にできたけれど、武蔵小杉高校に矢幡さんがきたところから間違いでした。 大戦末期ばりの戦術を繰り出す日本政府、今度は言っちゃアレだけど内乱だから始末に終えない。何も学んでないので歴史は繰り返す…… 日登美と結衣が一時休戦して共闘したのも、瑠那主導(艦長)で対潜水艦・輸送艦の潜水艦バトルやったのも驚きの展開でした。 内ゲバは矢幡政権に利するだけ。 対国家だから自衛隊と戦闘なんだろうけど、蓮實先生が敵に回るの嫌だなぁ…… 続きも気になります。未読だけど既刊の帯によると、もう何巻かで終わりそう。優莉匡太スピンオフ出るみたいだけど。 3年A組の菅田将暉ネタと、『セーラー服反逆同盟』_φ(・_・
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結衣、凛香、瑠那、伊桜里が無人島に隔離され授業を受けるように言われる。 いかにも怪しい始まり方だが、さらに驚きの共闘者が。 今まで味方だと思っていた人が敵になるかと思いきや敵だと思っていた人と味方になって戦うなど、どんどん変わっていく。 ここからどうなるんだろう?
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