商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2024/07/17 |
JAN | 9784838732760 |
- 書籍
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軽いノリノリのイルカ
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軽いノリノリのイルカ
¥1,980
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商品レビュー
4.1
28件のお客様レビュー
読みながら、なんか不思議なワールドにいざなわれていく気分になった。 あまりにも不思議で不可解な気持ちになるから、1冊を一気に読むよりは、1日1章くらいのペースで読むのがいいのかも。 お話はあまり記憶に残らなくても、回文を読み直すと、読んだ時のなんか不思議な雰囲気がよみがえってく...
読みながら、なんか不思議なワールドにいざなわれていく気分になった。 あまりにも不思議で不可解な気持ちになるから、1冊を一気に読むよりは、1日1章くらいのペースで読むのがいいのかも。 お話はあまり記憶に残らなくても、回文を読み直すと、読んだ時のなんか不思議な雰囲気がよみがえってくる。 好きだったのは、「メカとか駄目な、メダカとカメ」 『亀山沙良』は、家電がいつも壊れてしまうことに悩んでいた。名前に水が関係ある人の電化製品には、メダカやカメが間違って迷い込んでしまうらしい。ノートパソコンを傾けると、小さなメダカがたくさんこぼれ落ちてくる。 私の名前だったら、メダカが数匹、くらいかな。
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子供の遊びと思っていた回文がこんなにも奥深くて読みて側も頭を使うものだったなんてと驚いた。 知性と柔軟さを感じる回文を生み出す満島ひかりさん。 受け取った回文を元に様々な世界へと誘ってくれる小説を生み出す又吉さん。 生み出すことへの楽しさがきらきらと溢れた本だった。
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上から読んでも下から読んでも同じ「回文」とそこから編み出されるファンタジックな物語。満島さんの回文もすごいけど、それに合わせて作られた又吉さんの物語がなんとも味わい深い。これ毎月やってたのすごいな。
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