商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/06/26 |
| JAN | 9784102052129 |
- 書籍
- 文庫
百年の孤独
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百年の孤独
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商品レビュー
3.6
400件のお客様レビュー
世界的にも高名かつ歴史的な名著と聞く一冊を始めて読了。 とはいえ、読破にはとんでもない努力と根気を要した。普段、どんなに分厚い本でも、小説の類なら休まず一気に読んでしまうタチなんだが、本作に限っては、休み休み、結局読み終えるのに足掛け2週間近くも掛かっちまったぞ。 その最大の理由...
世界的にも高名かつ歴史的な名著と聞く一冊を始めて読了。 とはいえ、読破にはとんでもない努力と根気を要した。普段、どんなに分厚い本でも、小説の類なら休まず一気に読んでしまうタチなんだが、本作に限っては、休み休み、結局読み終えるのに足掛け2週間近くも掛かっちまったぞ。 その最大の理由は、登場人物のバカ多さと、100年に亘る時制の長さ。正直、物語に沿って入れ替わる登場人物の誰が誰なんだか、途中からは理解しようとする努力そのものを放棄して読み進める以外に無かった。 しかし不思議なことに「それじゃ面白くなかったのか?」と問われると「否」。これがなんと、けっこう面白く読めたのだ。休み休みでも、再び手に取って続きを読もうと想わせるに足る魅力、引力があったとしか思えない。それはある意味、物語一冊全体の力と云うより、1ページ、1エピソードに綴られる小さな物語それぞれが持つファンタジーのような奇想天外な展開の妙とでも云えようか。 また最初から苦労して読み続けることを考えると暫くは再読は控えたいが、同じ著者による別の本には興味が沸いた。今度手に取って読んでみよう。
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コロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスによる1967年の小説。1982年、ノーベル文学賞受賞 ラテンアメリカ文学の代表作で、マジック・リアリズムが採用されています。先日読んだ『街とその不確かな壁』(村上春樹)でマジック・リアリズムについて触れられていたのが、本書を読むき...
コロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスによる1967年の小説。1982年、ノーベル文学賞受賞 ラテンアメリカ文学の代表作で、マジック・リアリズムが採用されています。先日読んだ『街とその不確かな壁』(村上春樹)でマジック・リアリズムについて触れられていたのが、本書を読むきっかけとなりました。 舞台はコロンビアの架空の町、マコンド。7世代にわたるブエンディア家の運命が描かれています。現実と非現実(生者と死者)がうまく混合されており、よどみなく読まされる感覚でした。 “こんなこと本当にある?”という非現実が描かれていても、それが現実味をもって迫ってきます。トカゲのスープ、蜘蛛の卵の味、土を食べる癖.....等々かなりグロい内容も。ざっくり言えば近親相姦が描かれ、性描写が生々しいので辟易する部分もありました。同じ行動が繰り返される、不思議な面白さもあります。 100年の時間の経過の中で、初めはたくさんいる登場人物が一人ひとり死んでいく(消えていく)ところで、人間の孤独が浮き彫りにされます。女性が長寿で(百歳越え)、精神面の強さ(特にウルスラ)を感じました。ウルスラが、自分の子の内面について振り返り、考察するところが印象的でした。 色々様々な人間模様がある中でのラストは、圧巻そして茫然‼︎ 熱気ムンムン、今までに味わったことのない読後感、世界観。一気に読みました。(登場人物が多く、しかも同じ名前が使われており、時間をおいて読むと分からなくなりそうだったので)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぐいぐい引き込まれて読み進めていったけど、後半から理解が追いつかなくなった(-。-;なんとかとりあえず読了した感じ。アウリャノ(大佐)の活躍や、ウルスラの落ち着きが好き。でも誰もが皆老いて死ぬんだなぁと、虚しく感じてしまった。
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