- 書籍
- 児童書
ぼくはくまのままでいたかったのに 新版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぼくはくまのままでいたかったのに 新版
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
図書館の児童室で借りたのだけど、これはヤングアダルトコーナーに置く方がいいかもね。 クマがかわいそうだが、決して他人事ではないという感じ。アイデンティティーに関する内容は、ヤングアダルトには切実なものとして受け止めるのではないか。
Posted by
恐ろしいお話です。クマが冬眠から目覚めたら、そこは冬の間に人間の工場になっちゃった! しかも、いくら自分はクマだと言っても誰も認めてくれない。人間たちの持つクマのイメージと違うから、だって? そのうちクマは、工場で働かされるのですが、何より悲しいのが、クマ自身がクマのアイデンティ...
恐ろしいお話です。クマが冬眠から目覚めたら、そこは冬の間に人間の工場になっちゃった! しかも、いくら自分はクマだと言っても誰も認めてくれない。人間たちの持つクマのイメージと違うから、だって? そのうちクマは、工場で働かされるのですが、何より悲しいのが、クマ自身がクマのアイデンティティを失っていくこと。人間社会で、個性が潰されていくことへの警鐘ですね。
Posted by
大人にも良い?というか楽しめる絵本じゃないかなと思う。なんか切なかったけど。くまなのに働かされて、本来の自分を見失うっていう‥ 小2の娘は「えっ?死んじゃった?」って言ってたけど、なんかそれ以上に切なかった。読んでて。死にはしてないけど、、と思って。
Posted by