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ぼくはくまのままでいたかったのに 新版
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ぼくはくまのままでいたかったのに 新版

大島かおり(訳者), イエルク・シュタイナー(文), イエルク・ミュラー(絵)

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ぼくはくまのままでいたかったのに 新版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2024/06/06
JAN 9784593104895

ぼくはくまのままでいたかったのに 新版

¥2,200

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2024/12/28

図書館の児童室で借りたのだけど、これはヤングアダルトコーナーに置く方がいいかもね。 クマがかわいそうだが、決して他人事ではないという感じ。アイデンティティーに関する内容は、ヤングアダルトには切実なものとして受け止めるのではないか。

Posted by ブクログ

2024/10/16

恐ろしいお話です。クマが冬眠から目覚めたら、そこは冬の間に人間の工場になっちゃった! しかも、いくら自分はクマだと言っても誰も認めてくれない。人間たちの持つクマのイメージと違うから、だって? そのうちクマは、工場で働かされるのですが、何より悲しいのが、クマ自身がクマのアイデンティ...

恐ろしいお話です。クマが冬眠から目覚めたら、そこは冬の間に人間の工場になっちゃった! しかも、いくら自分はクマだと言っても誰も認めてくれない。人間たちの持つクマのイメージと違うから、だって? そのうちクマは、工場で働かされるのですが、何より悲しいのが、クマ自身がクマのアイデンティティを失っていくこと。人間社会で、個性が潰されていくことへの警鐘ですね。

Posted by ブクログ

2024/09/26

大人にも良い?というか楽しめる絵本じゃないかなと思う。なんか切なかったけど。くまなのに働かされて、本来の自分を見失うっていう‥ 小2の娘は「えっ?死んじゃった?」って言ってたけど、なんかそれ以上に切なかった。読んでて。死にはしてないけど、、と思って。

Posted by ブクログ