商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2024/06/20 |
| JAN | 9784087446579 |
- 書籍
- 文庫
塞王の楯(下)
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塞王の楯(下)
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商品レビュー
4.4
125件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上下巻の感想をまとめて。 上巻はやや展開の進みが遅く感じられたものの、下巻への布石であり、とんでもなく面白く出来ている。石垣を作る石は正に人と同義であり、一つだと何の変哲もない石も、寄せ合い、噛み合って強固な石垣となる。心をひとつにする事に重きを置く戦法を取る匡介と、扱いやすさを究極の技術「銃しかり人の恐怖心」とする彦九郎。是非今後もこれを機に歴史小説を多読するようにしたい。
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『羽州ぼろ鳶組』『くらまし屋稼業』シリーズを一気読みして今村翔吾さんのファンになり、直木賞受賞作である本作を読みました。『童の神』では「少し自分には合っていないのかな」と感じましたが、京極高次・初夫妻の登場から、その思いはすっかり覆されました。 これまで京極高次には、妹の初を太...
『羽州ぼろ鳶組』『くらまし屋稼業』シリーズを一気読みして今村翔吾さんのファンになり、直木賞受賞作である本作を読みました。『童の神』では「少し自分には合っていないのかな」と感じましたが、京極高次・初夫妻の登場から、その思いはすっかり覆されました。 これまで京極高次には、妹の初を太閤秀吉の側室とした人物という印象しかなく、特に興味もありませんでした。しかし、民を第一に思う姿を読んでいるうちに、いつの間にか京極夫妻が好きになってしまいました。 今村翔吾さんは主人公だけでなく、脇を固める人物も魅力的です。ぜひ映像化してほしい、私のとっておきの一冊です。
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「矛楯がどちらも必要だった」と言う彦九郎との匡介の会話。高次とお初という人間味溢れる大名家。宗茂という武将の存在は今を生きる自分にとっても心晴れやかになる時代小説でした。
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